「ニューヨーク・ポスト」の報道によると、イラン革命防衛隊が訓練したテロリストが、米国の「第一千金」イヴァンカ・トランプ氏を暗殺しようと企てていたことが分かった。この陰謀は、米軍によって殺害されたイランの将軍カセム・ソレイマニ氏への報復を目的としていた。情報筋によると、最近逮捕されたモハマド・バゲル・サード・ダウッド・アル・サーディ容疑者(32)は、イヴァンカ氏殺害を公言しており、彼女のフロリダ州の住宅の平面図まで所持していた。このイラク国籍の容疑者は、6年前にバグダッドで米軍のドローン空襲によりソレイマニ氏が殺害されたことへの報復として、トランプ氏の家族を標的にしていた。元駐米イラク大使館の副武官エンティファド・カンバル氏は、「ソレイマニ氏殺害後、彼は『イヴァンカを殺し、トランプの家を焼き払わなければならない』と周囲に語っていた」と証言した。容疑者はSNSで、イヴァンカ氏夫妻の2400万ドル相当の豪邸の地図を投稿し、「宮殿もシークレットサービスも守れない。復讐は時間の問題だ」とアラビア語で脅迫していた。容疑者は5月15日にトルコで逮捕され、米国へ引き渡された。彼は欧米で18件の攻撃に関与した疑いが持たれている。なお、容疑者はイラクの公務護照を所持しており、これを利用して国際的な移動を容易に行っていたとされる。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:International Security