(中央社記者 楊堯茹 台北21日電)ロシアと中国が共同声明に署名し、「一つの中国」原則を再確認した。外交部は本日、台湾の主権を著しく貶める誤った言論に厳正に反論し、台湾海峡の両岸は互いに隷属しないこと、台湾の主権的地位を歪曲しようとするいかなる意図も、国際的な平和と安定を破壊するいじめ行為であると改めて強調した。 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は中国を訪問し、20日に中国の習近平国家主席と会談後、双方は「中華人民共和国とロシア連邦の包括的戦略協力のさらなる強化、善隣友好協力の深化に関する共同声明」を発表し、国連総会第2758号決議の権威は挑戦を許されないと強調し、ロシア側は「一つの中国」原則を厳守するとした。 外交部は午後、報道資料を通じて、同声明が事実に反し、台湾の主権を著しく傷つけるものであると厳正に非難した。中華人民共和国政府が国際社会で徒党を組み、台湾の主権を貶め、台湾海峡の緊張情勢を引き起こす誤った言論を継続的に発表していること、またロシアが再び中国の権威主義に追従する行為に対し、外交部は深い遺憾の意を表明した。 外交部は、中華民国台湾は主権独立国家であり、中華人民共和国とはこれまで一度も互いに隷属したことはなく、台湾の主権的地位を歪曲しようとするいかなる言説も、国際的な平和と安定を破壊するいじめ行為であり、いくら嘘を重ねても国際社会が公認する両岸の現状を変えることはできないと改めて強調した。 外交部は、友好同盟国が国際場で引き続き台湾海峡問題に関心を寄せ、台湾海峡の平和と安定を支持する断固たる立場を示していることを歓迎する。台湾は引き続き自己防衛能力と社会全体の防衛レジリエンスを強化し、友好同盟国と緊密に協力し、共に台湾およびインド太平洋地域の自由、開放、平和、繁栄を確保していく。(編集:林興盟)1150521
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- 出典:中央社 CNA
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