(中央社記者 蕭博陽 南投県21日電)李姓の男が深夜、バイクで走り回り、施錠されていない車両を見つけては金品を盗む「運試し」を行い、計5件の犯行に及んだ。南投警察分局は捜査の末、李男を逮捕し、全容を検察に送致した。李男は勾留され、警察は車のドアを施錠する習慣を身につけるよう呼びかけている。一部の住民は自宅前に駐車した車を施錠しない習慣があり、窃盗犯がランダムにドアハンドルを引いて車内の金品を盗む事件が起きている。南投県政府警察局南投分局は本日、最近相次いで車上荒らし事件が発生していると発表した。多くの住民が朝、車で出かけようとして初めて、車内の現金や小銭、さらには財布の中の紙幣がなくなっていることに気づき、被害者は「私の車はATMじゃない」と怒りをあらわにしている。南投分局は住民からの被害届を受理し、直ちに交差点の監視カメラを調査。その結果、40歳の李姓容疑者が深夜帯にバイクで徘徊し、道沿いの車を一台ずつドアハンドルを引いて「運試し」をし、施錠されていない車を見つけるとドアを開けて車内の金品を素早く手慣れた様子で物色していたことが判明した。南投分局は李容疑者の足取りを掴み、南投地方検察署の検察官に指揮を仰いで捜査を進め、李容疑者が潜伏していた台中市の隠れ家で張り込みを行い、逮捕に成功した。全容は刑法の加重窃盗罪の疑いで南投地検署に送検され、検察の勾留請求が認められた。警察は、財布や現金、貴重品を車内に放置せず、施錠を習慣づけるよう注意を促している。(編集:張雅淨)1150521

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:社會
  • 原文内の日付:1150521