米国生誕250周年を祝い、トランプ氏の肖像がニューデリーの三輪タクシーを走る

米国の独立250周年を祝うため、インドの首都ニューデリーで、米国のトランプ大統領の肖像と「ハッピーバースデー、アメリカ!」のスローガンを掲げた約100台の三輪タクシー(オートリキシャ)が走行している。このキャンペーンは在インド米国大使館が企画したもので、複数の国で展開される記念行事の一環。関税問題で悪化した米印関係の安定化を図る狙いもあると見られ、今週末にはルビオ米国務長官の訪問も予定されている。しかし、運転手の一部は少額の報酬のために参加しただけで、広告の政治的な意味はあまり理解していないという。
國際NQ 3/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年5月20日 20:01
  • 🔍 収集: 2026年5月20日 20:32(発表から30分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月20日 20:47(収集から15分後)
(CNAニューデリー20日総合外電)インドの首都ニューデリーで、三輪タクシー(オートリキシャ)の後部は時折、移動広告看板として利用されるが、最近、一部の通勤者の目に飛び込んできたのは意外な顔だった。それは米国のトランプ大統領の肖像と「ハッピーバースデー、アメリカ!」というスローガンだ。AP通信によると、ここ数週間、ニューデリー各地で約100台の三輪タクシーの後部に、トランプ(Donald Trump)氏と自由の女神の大きな写真が登場した。この街では、何千台もの三輪タクシーの後部に無名の不妊治療クリニックや英語塾、漢方薬などの広告が貼られるのが常で、この米国の広告は特に人目を引いている。在インド米国大使のセルジオ・ゴア氏は先月、この異例の広報キャンペーンを発表した。これは米国が独立250周年を記念する活動の一環であり、関連する祝賀、文化イベント、広報計画が複数の国で開催される予定だ。在インド米国大使館は先月、ソーシャルメディアで計画を発表した際に「自由は前進している…名実ともに!」と投稿した。大使館はまた、ニューデリーの市民にこれらの三輪タクシーを呼び止めるよう促し、「見かけたら止めてください―彼らはすぐにデリー中に出没します」と述べた。トランプ氏が多くのインド製品に追加関税を課し、二国間関係が悪化した後、ワシントンは米印関係の安定化を望んでおり、今週末には米国のマルコ・ルビオ国務長官もニューデリーを訪問する予定だ。しかし、多くの三輪タクシーの運転手にとって、このキャンペーンは大きな意味を持たない。ある運転手は、主催者から声をかけられた際、最初は断ったが、紅茶1パックと引き換えに考えを変えたと語った。別の運転手は、三輪タクシーの幌が破れており、覆うものが必要だったため承諾したと述べた。広告内容を理解しているか尋ねられると、この運転手は「彼がトランプだということは知っているが、それ以外はよく分からない」と答えた。(翻訳:楊昭彦)