(中央社台北20日電)複数の海外メディア報道および航海情報によると、「トランプ・習近平会談」の後、米国からの液化天然ガス(LNG)運搬船4隻が中国に向けて航行中であり、6月下旬に天津港に到着する見込みである。これは、トランプ氏が米国大統領に復帰して以来、初めて米国産LNGが中国に直接輸送される事例となる。時を同じくして、中東産原油合計400万バレルを積んだ中国のスーパータンカー2隻が、ホルムズ海峡付近で2ヶ月以上滞留した後、本日ようやく海峡を抜け、正式にペルシャ湾から脱出した。6月上旬にそれぞれ広東省茂名の水東港と福建省泉州港に到着する予定である。ロイター、香港01などのメディア報道によると、ロンドン証券取引所グループ(LSEG)の情報では、4隻のLNG運搬船は5月上旬から中旬にかけて、米国ルイジアナ州の2つの大手石油化学工場の港から出航し、6月15日から28日の間に天津港に到着する予定である。報道によると、これはドナルド・トランプ氏の米国大統領2期目以来、初めて中国に輸送される米国産LNG製品である。トランプ氏は先週の訪中時、北京で米国メディアに対し、中国が米国の石油やLNGなどの商品の購入に同意し、希望していると述べた。しかし、中国は現在も米国産LNGに対して25%の関税を課している。一方、同じくLSEGなどの関連情報によると、中国国旗を掲げ、中国石化の子会社である聯合石化がチャーターしたタンカー「遠桂陽」号は、2月27日にイラクから200万バレルの原油を積んで出航した翌日、米イラン戦争が勃発したため、ホルムズ海峡で2ヶ月以上滞留していた。同船は本日ようやく海峡を離れ、6月4日に広東省茂名の水東港に到着する予定である。もう一隻の中国中化集団に所属し、香港の旗を掲げるタンカー「海洋百合」号も、2月末にイラクとカタールからそれぞれ100万バレルの原油を積んで中国に向かったが、米イラン戦争のためホルムズ海峡で2ヶ月以上足止めされていた。同船も本日海峡を離れ、6月5日に福建省泉州港に到着する予定である。(編集:邱國強 / 陳鎧妤)1150520
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- 出典:中央社 CNA
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