Phison、初の海外転換社債で8億ドルを調達、AIストレージプラットフォームへの展開を加速

メモリーコントローラーICの設計大手Phison Electronicsは、初の海外無担保転換社債(ECB)の発行を完了し、8億米ドルを調達したと発表した。調達資金は全額、部材の購入に充てられ、グローバルなストレージコントローラーICおよびストレージソリューション事業の拡大を支える。同社はAIストレージインフラおよびエッジAIコンピューティングプラットフォームへの事業転換を進めており、今回の資金調達はその戦略を加速させるものである。
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  • 📰 発表: 2026年5月19日 10:48
  • 🔍 収集: 2026年5月19日 11:01(発表から13分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月19日 11:07(収集から5分後)
(中央通信社 新竹 19日 張建中記者)メモリーコントローラーICメーカーのPhison Electronicsは、第1回海外無担保転換社債(ECB)の価格設定を完了し、8億米ドルを調達した。これは全額、外貨での材料購入に充てられ、継続的に拡大するグローバルなストレージコントローラーICおよびストレージソリューション事業の需要に対応する。Phisonによると、今回のECB発行は、同社にとって初の国際資本市場での資金調達となる。A券とB券の2つに分かれ、それぞれ新台湾ドル連動・米ドル決済、および純米ドル建てのストラクチャーで、両券の発行規模は共に4億米ドル。このうち、A券の当初転換価格は新台湾ドル3418.75元で、5月18日の終値2735元を基に計算すると、転換プレミアムは25%となる。B券の当初転換価格は3555.5元で、転換プレミアムは30%。両券ともシンガポール証券取引所に上場され、発行予定日は5月26日。Phisonは、同社が従来のストレージ型NANDフラッシュコントローラーICおよびNANDフラッシュストレージソリューション企業から、AIストレージインフラストラクチャおよびエッジAIコンピューティングプラットフォームのサプライヤーへと段階的に転換していると指摘。Phisonは、将来的にはAIデータプラットフォーム、エンタープライズ向けストレージ製品、および関連のソフトウェア・ハードウェアソリューションを主要な成長エンジンとすると述べている。AIアプリケーションが各業界で加速的に導入され、高性能ストレージとデータ処理への需要が継続的に増加する中、Phisonは引き続き顧客のニーズにより近い、付加価値の高いソリューションを投入していく。(編集:楊凱翔)1150519