WHAを前にジュネーブを訪問、林佳龍外相「世界が台湾を必要とする瞬間に欠席することはない」

林佳龍外交部長(外相)は世界保健総会(WHA)を前にスイスのジュネーブを訪問し、「欧州台湾医事連盟」の年会に出席したほか、パラオやエスワティニなどの友邦諸国の保健相らと会食した。林外相は、台湾はWHAに招待されていないものの、世界の公衆衛生において台湾が必要とされる場面で欠席したことはないと強調。また、現地で初めて開催された「台湾スマート医療・健康産業展」を通じて、台湾のAI応用や人道支援の成果を国際社会に共有していると述べた。
國際關係,台灣外交,公共衛生NQ 85/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月17日 16:18
  • 🔍 収集: 2026年5月17日 16:31(発表から12分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月17日 16:38(収集から6分後)
(台北 17日 中央社)林佳龍外交部長(外相)はSNSで、世界保健総会(WHA)の開幕を前にスイスのジュネーブを訪れ、「欧州台湾医事連盟」の年会に出席したほか、友邦諸国の保健相や駐政府代表団の常任代表との夕食会に臨んだことを明らかにした。台湾は依然としてWHAへの招待を受けていないが、世界の公衆衛生が台湾を必要とする瞬間に欠席したことは一度もないと述べた。

世界保健総会(WHA)は18日にスイスのジュネーブで開幕する。林氏は本日、フェイスブックへの投稿で、今年はWHAに先立ってジュネーブを訪れ、昨晩は「欧州台湾医事連盟」のセミナーおよび年会に出席し、その後、石崇良衛生福利部次長と共に、パラオのレイノルド・オイルーシュ(Raynold Oilouch)副大統領兼保健相やエスワティニのムドゥドゥジ・マツェブラ(Mduduzi Matsebula)保健相ら、友邦の保健相や常任代表らとの夕食会に出席したと報告した。

林氏は、今年は依然としてWHAへの招待を受けていないものの、台湾は世界の公衆衛生が台湾を必要とする場面で欠席したことはないと強調した。今回は外交部と衛生福利部が協力し、台湾の30の医療機関、企業、学術界と連携して、ジュネーブで初となる「台湾スマート医療・健康産業展」を開催。スマート医療、AI応用、医療技術、人道支援における台湾の成果を国際社会に披露し、共有している。

林氏は、これは非常に台湾らしい革新的な行動であると述べた。世界への扉が開かれていない時でも、台湾は歩みを止めるのではなく、自ら舞台を築き、台湾の専門性、創造性、そしてレジリエンスを世界に示している。外交部は、医療、公衆衛生、人材育成の協力を組み合わせ、友好国がより強靭な保健システムを構築できるよう支援する「栄邦計画」を引き続き推進していると指摘した。

林氏は、WHO(世界保健機関)設立の初志は、健康をすべての人々が享受できる基本的人権とすることにあると指摘。台湾が排除されることは、世界の衛生安全保障における重大な欠落でもある。頼清徳総統がかつて「世界は皆のものであり、台湾も世界の一部である」と述べたように、台湾は今後もWHO、WHAおよび関連する国際組織への有意義な参加を求め続け、専門性、行動、そして善意をもって世界の健康に貢献していくと述べた。

林氏はまた、ジュネーブの街頭に掲げられた大型広告、国際会議場、海外の華僑社会、さらには様々な創造的な宣伝や交流の場を通じて、それぞれの方法で世界に台湾の実力を伝え、より自信を持って積極的に世界へと歩みを進めていると言及した。

林氏はスケジュールの合間を縫って、パレ・デ・ナシオン(万国宮)の前にある有名なモニュメント「折れた椅子」(Broken Chair)の前で記念撮影を行い、台湾のために共に努力したこの旅の記録を残した。