イランメディア:米国、テヘランの停戦提案に対し実質的な譲歩なし

イランメディアは、テヘランが提案した終戦交渉議題に対する米国の最新の回答には、実質的な譲歩が含まれていないと報じた。米国はイランに核施設を1か所のみ稼働させることや高濃縮ウランの引き渡しを要求し、凍結資産の解放や損害賠償を拒否しており、交渉が停滞する可能性があると指摘されている。
國際關係,地緣政治衝突,核子議題NQ 85/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月17日 22:45
  • 🔍 収集: 2026年5月17日 23:01(発表から16分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月17日 23:06(収集から4分後)
(中央社テヘラン17日総合外電報導)イランのメディアは本日、テヘランが提案した終戦交渉の議題に対する米国の最新の回答には、いかなる実質的な譲歩も含まれていないと報じた。

ファルス通信によると、ワシントンは5項目のリストを提示し、その中にはイランに対し核施設を1か所のみ稼働させ、高濃縮ウランの備蓄を米国に引き渡すよう要求する内容が含まれている。

報道によると、米国はイランの凍結された海外資産の解放を「25%の解放さえも」拒否し、2月28日の戦争勃発以来イランが被った損害に対するいかなる賠償も支払わないことを拒否した。さらに、米側は交渉開始の前提として、全戦線での敵対行為の停止を挙げている。

また、メヘル通信によると、「米国は何ら実質的な譲歩を提示せず、逆に交戦期間中に得られなかった譲歩を得ようとしており、交渉が膠着状態に陥る恐れがある」と報じられている。

イランの提案によると、テヘランはイスラエルのレバノンでの軍事行動を含む全戦線での停戦、および4月13日から米海軍がイランの港に実施している海上封鎖の解除を要求している。提案ではさらに、米国による対イラン制裁の全面解除と、米国の長期的な制裁下で凍結されているイランの海外資産の解放も要求されている。

ファルス通信は、イランの提案が、戦争勃発後からイランが封鎖を続けている戦略的に重要なホルムズ海峡の管理をテヘランが継続することを強調していると指摘した。

イラン軍の報道官アボルファズル・シェカルチ氏は本日、米国のドナルド・トランプ大統領に対し、イランへの攻撃を再開しないよう警告した。(翻訳:洪啓原)1150517