米中首脳会談を前に駐米代表「台湾海峡の平和は関係各方面に利益」
川習会を前に、駐米代表の俞大㵢氏は、台湾海峡の平和と安定が米国、中国、台湾、日本を含む関係者全てに利益をもたらすと強調。台湾の防衛力強化と米国からの武器購入の重要性も述べた。
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- 📰 発表: 2026年5月10日 08:46
- 🔍 収集: 2026年5月10日 09:01(発表から15分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月10日 09:05(収集から3分後)
中央通信 (中央社台北10日)世界が注目する米中首脳会談は今週後半に行われる見通しだ。台湾の駐米代表、俞大㵢氏は米東部時間9日、米FOXニュースの単独インタビューに応じ、米側は最近、米国の台湾に対する立場に変化はないと繰り返し表明していると述べた。俞氏はまた、台湾は、台湾海峡の平和と安定が、米国、中国、台湾、日本を含むすべての関係方面にとって利益になると信じていると語った。 米国のトランプ大統領は5月14日から15日にかけて北京を訪問し、中国の習近平国家主席と会談する予定。米国のマルコ・ルビオ国務長官は過去1週間に少なくとも2度、メディアから台湾問題について問われ、米中首脳会談で台湾問題が取り上げられる可能性はあるものの、米国の政策は変わらず、台湾海峡の安定は米国、中国、そして世界にとって有益だと述べている。 俞氏は米東部時間9日午後、FOXニュースの単独インタビューで、トランプ氏の中国訪問が近づいていることについて問われ、ルビオ氏がここ数日、米国の台湾に対する立場に変化はないと重ねて表明していると述べた。 俞氏はまた、「われわれは、台湾海峡の平和と安定が、中国、われわれ、日本、米国を含むすべての関係方面にとって利益になると信じている」と語った。 さらに司会者が、中国がイラン情勢を観察した後、台湾に対する封鎖を開始することにより自信を持つのではないかと懸念しているかを尋ねた。俞氏は、米国がイラン、ベネズエラ、その他の地域で取った行動は、ワシントンが目標達成のために必要なあらゆる手段を用いる意思があることを示しているとの見方を示した。 そのため俞氏は、中国が台湾に対する軍事行動を検討する際には、「その地域に既得権益を持つ他の勢力が、その衝突に反応する可能性がある」という事実も考慮しなければならないと指摘した。台湾海峡でいったん衝突が起きれば、世界貿易に深刻な打撃を与えることになる。 俞氏は、台湾による兵器調達は中国の挑発行為に対応するためのものだと説明した。米国は台湾関係法と台湾への6つの保証に基づき、台湾が直面する脅威の程度に応じて必要な武器を台湾に売却している。台湾の立法院もこのほど、兵器調達のための追加資源を計上する法案を可決した。 俞氏はまた、台湾は中国による台湾侵攻を極めて困難にするため、あらゆる努力を尽くすと強調した。「われわれは『力による平和の確保』を信じており、中華人民共和国との対話にも前向きだ。ただし、それは相互尊重を基礎としなければならない」。 俞氏は、台湾は力を備えたうえで対話を行うと述べ、台湾は自らの故郷を守る決意を固めており、平和と安定、そして台湾が有する民主主義と自由の価値を維持するために全力を尽くすと語った。(編集:劉文瑜)1150510 事実の側に立つことを選ぶ皆さまの一つ一つの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースを即時に把握できます。 本サイトの文章、写真、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。