中央社台北6日電)台北市文化局は本日記者会見を開き、「2026年台北文学・映画祭」の開催を発表しました。イギリスの作家ヴァージニア・ウルフと映像作家デレク・ジャーマンを二大テーマとし、5月22日から6月4日まで16作品、計43回上映されます。 台北市文化局の陳誉馨副局長は会見で、これら16作品、43回の上映は光点台北映画館と光点華山映画館で行われると述べました。ヴァージニア・ウルフとデレク・ジャーマンの作品に加え、日本の岩井俊二監督の最新作「キリエのうた」も特別に上映されます。これは音楽を通じて13年間の出会いと別れを描いた作品で、期待が高まります。 また、5月10日からはテーマ別ブックフェア、詩文展、特別講演、限定優待イベントなどが順次開催され、市民に多様な選択肢を提供すると語りました。 文化局はヴァージニア・ウルフについて、才能に恵まれながらも女性差別が根強かった前世紀の作家であり、経済的・教育的資源が限られ、家父長制に抑圧されながらも「女性が書くためには、お金と自分自身の部屋が必要だ」と提唱し、フェミニズムと意識の流れ文学の先駆者となったと紹介しました。映画祭では、彼女の思想を表現する「めぐりあう時間たち」と「波」が上映されます。 監督、芸術家、作家と多才なデレク・ジャーマンについて、文化局は、彼の初の映画「セバスチャン」は、イギリス初期の男性同性愛を正面から描いた重要な作品であり、同性愛の情熱でキリスト教の殉教物語を再構築したと述べました。彼はまた、同性愛者の権利運動にも積極的に参加し、晩年にはエイズの合併症で視力を徐々に失いながらも、傑作「BLUE」を創作しました。映画祭では彼の作品10本が上映されます。 文化局は、8日正午12時からOPENTIXシステムでチケットが正式に販売開始されること、およびイベント情報は「台北文学季-台北文学・映画祭」公式サイト、光点台北公式Facebookページで確認できることを告知しました。(編集:李淑華)1150506 事実と共に立ち、あなたの支援は報道の自由を守る力となります。中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで入手してください。本ウェブサイトの文章、画像、動画は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:イベント
- 原文内の日付:5月10日(主題書展など開始) / 8日(チケット発売開始)