中央通信
(中央社記者王鴻国・新北26日電)新北市私立辞修高校の創設者で元監察院長の陳履安氏の妻・陳曹倩氏と息子の陳宇慷氏が、学校の理事と共謀して計407万余元の公金を横領した疑いがあり、新北地検は先日捜査を終結して起訴し、陳曹倩氏に懲役1年、陳宇慷氏に懲役2年を求刑した。
新北地検の起訴状の内容によると、陳曹倩氏と陳宇慷氏はそれぞれ辞修高校の元理事長と現理事長を務めており、陳曹倩氏が設立した「中国女紅坊」会社が2014年にオフィスを借りた際、辞修高校が陳宇慷氏が代表を務める「雷客」会社から台北事務所として使用するために部屋を借りたと偽り、学校に24万台湾元を請求した。
検察の調べで、陳曹倩氏と陳宇慷氏は2016年から学校の衛姓の元理事と共謀し、衛氏が代表を務める「弘翎国際」会社の名義で学校と賃貸契約を結び、198万余元を請求して中国女紅坊と3人のために流用していたことが判明した。
検察の調べではさらに、3人が学校の台北事務所の日常雑費を偽って学校に17万余元を請求したほか、学校の購買部に違法の疑いがあるとして、会計室に福利厚生金の受け取りを中止させ、代わりに衛氏が購買部の責任者から福利厚生金の小切手を受け取るようにし、167万余元を流用した疑いがあることも判明した。3人が不法に横領した金額は計407万余元に上る。
全事件は背任や商業会計法違反などの疑いがあり、検察は先日捜査を終結し、計7人が事件に関与したとして起訴され、裁判所に懲役1年から3年などの刑期を求刑された。そのうち、陳曹倩氏には懲役1年、陳宇慷氏には懲役2年が求刑された。(編集:張銘坤)1150426
事実と共に歩むことを選択してください。皆様からのご支援は、報道の自由を守る力となります。
中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握しましょう。
本ウェブサイトの文字、画像、動画は、許可なく転載、公開放送、または公開送信、利用することを禁じます。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:人事