米軍高官は16日、国防総省での会見において、イランが平和合意の締結を拒否した場合、中東に駐留する米軍はいつでも作戦行動を再開する準備ができていると表明した。ロイター通信によると、イランに合意を迫るため、米軍は現在イランの港に出入りするすべての船舶に対して封鎖措置を講じている。ピート・ヘグセス国防長官は「イランは繁栄を選択することもできる。しかし、誤った選択をすれば封鎖に直面し、インフラや電力、エネルギー施設が爆撃されることになる」と強い口調で警告した。統合参謀本部議長のダン・ケイン氏は、米軍艦艇がイラン船籍、あるいはイランへの物資援助を試みるあらゆる船舶を追跡すると明言した。封鎖を突破しようとする船舶に対しては警告を行い、従わない場合は武力を行使すると強調している。ケイン氏によれば、現時点で13隻が封鎖を突破せずに引き返しており、強制的な臨検はまだ発生していない。また、AP通信によると、ヘグセス国防長官は、現在中東に展開している16隻の艦艇は米海軍力のわずか10%に過ぎず、イラン海軍はすでに無力化されていると主張した。CNNの報道に関し、中国からイランへの武器供与の可能性について問われると、ヘグセス氏は「中国側からそのような事態は起こらないとの保証を得ている」とし、トランプ大統領と習近平国家主席の間で直接対話が行われたことを示唆した。
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:ニュース