【中央社】TPBL(台湾プロバスケットボールリーグ)の福爾摩沙夢想家は19日、外国人選手アリク・ホルマンが31得点を記録する活躍を見せ、92対86で新竹御嵿攻城獅に勝利した。これにより台啤永豐雲豹(レパード)を抜いてリーグ首位に立ち、同時にプレーオフ進出の切符も手にした。
試合前、雲豹と並んで首位だった夢想家は、ホームで攻城獅を迎え撃った。立ち上がりこそシュートの精度を欠きリードを許したが、ベンチから出場したホルマンが圧倒的な攻撃力を発揮し、第3クォーター終了時点で67対67の同点に追いついた。
勝負の第4クォーターは接戦が続き、残り14秒の時点ではわずか2点リードという緊迫した状況だった。しかし、攻城獅が痛恨のインバウンドパスミスを連発。そこを突いたブランドン・ギルベックと張宗憲が楽々とレイアップを決め、点差を広げて勝利を決定づけた。
この試合、ホルマンは2点シュートの成功率が80%に迫る圧巻のパフォーマンスで、今季自己2番目の31得点、9リバウンドを記録。ベンジャミン・ベンティルも15得点、10リバウンド、10アシストで「トリプルダブル」を達成し、逆転劇の立役者となった。
今季開幕当初は最下位に沈むなど苦しんだ夢想家だが、現在はリーグ首位にまで上り詰めた。試合後、簡浩ヘッドコーチは「開幕時に戦術システムを変更したため、適応に時間がかかるのは想定内だった。幸いにもシーズン終盤ではなく序盤にこの経験ができたことで、チームの攻守が成熟した」と振り返った。
チームの司令塔である林俊吉は、「ここ数年プレーオフには進出しているが、望む結果には届いていない。今年こそは違う結末を迎えたい」と意気込みを語り、プレーオフに向けて準備を進める姿勢を見せた。
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- 出典:中央社 CNA
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