【中央社台北14日電】第6回中国国際消費品博覧会(消博会)が昨日、海南省海口市で開幕した。今大会では初めて「台湾特色展示エリア」が設けられ、台湾企業20社、計24ブランドが出展している。中華民国全国商業総会の許舒博理事長は、今回初めて商総として出展団を組織したことについて、台湾製品の知名度向上だけでなく、台湾企業のビジネス拡大に大きく寄与すると語った。

中国新聞社の報道によると、今回の消博会は「開放による世界消費の牽引、イノベーションによる豊かな生活の推進」をテーマに掲げている。60以上の国と地域から3400以上のブランドが参加し、国際的な出展物の割合は前回比20ポイント増の65%に達した。

初登場となった「台湾特色展示エリア」では、金門高粱酒、文創セラミック、伝統菓子、健康食品、台湾高山茶などが紹介され、多くの来場者で賑わいを見せている。金門酒廠(アモイ)貿易有限公司は11種類の酒類を展示した。ブース責任者の朱莉氏は、台湾国内だけでなく中国大陸沿岸部でも好評を得ており、今後は大陸での市場開拓とグローバルな展開を強化し、新たな代理店との連携を模索したいと意欲を見せた。

中国大陸の国務院台湾事務弁公室の潘賢掌副主任は、展示エリアの起動式で、今回の展示が台湾の産業活力と台湾の商工業界が大陸市場に抱く自信を反映していると述べた。また、海南省の尹麗波・省委常委は、アジア太平洋最大規模のこの博覧会を通じて、台湾の消費財が世界へ広がり、台湾企業が中国の「双循環(国内・国際循環)」戦略へより深く統合されることを期待すると語った。

許舒博理事長は、今回の出展に対して台湾企業の関心は非常に高く、新たなビジネスパートナーシップの構築に向けて絶好の機会になると強調した。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:イベント