中央メッセージ
(中央社記者 洪素津 台北 16日 電)公共テレビの障害者向け番組「極楽世界之好好出門」の特別上映会が先日彰化で開催された。番組の主人公である林家興さんは視覚障害者で、彼はSUP(スタンドアップパドルボード)に挑戦し、怖くないと強調したほか、今回の体験で自身の夢が一つ叶ったと喜びを語った。
番組の映像の中で、林家興さんが初めてSUPに挑戦し、誤って浮き台から足を踏み外して落水した際、上映会の観客からは思わず驚きの声が上がった。上映後、怖かったかと問われた林家興さんは、プレスリリースを通じて「私は怖くありませんでした。周りの人たちの方が私より怖がっていたからです。可哀想だったのはコーチです。彼はより大変で、私が肩を掴んでいたので居心地が悪かったでしょう」と語った。
林家興さんは18歳の時に網膜剥離により一晩で視力を失い、人生が一瞬にして暗闇に包まれた。家族の付き添いと盲人再建院での訓練のもと、彼は生活技能を学び直し、マッサージ師となった。
番組は、林家興さんが50歳になり、勇気を振り絞って単独で日月潭へ赴き、SUPに挑戦する姿を記録している。コーチの陳弘諺さんの丁寧な指導のもと、彼は機材に触れ、パドルボードの浮力を感じることから始め、水面でバランスを取る方法を一つ一つ学んでいった。彼は、今回の体験で自身の夢が一つ叶ったと嬉しそうにシェアした。
陳弘諺さんは、林家興さんの学習態度が良かったのは、事前に恐怖心を抱かなかったことが鍵だとしており、「考えすぎない方が、かえって早く上達します」と観察している。(編集:龍柏安)1150416
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FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:イベント
- 関連組織:公視(公共テレビ)
- 原文内の日付:16日(ニュース配信日)
- 製品・サービス:SUP(スタンドアップパドル)