(中央社記者邱祖胤台北18日電)文化部「絵本・グラフィックノベル・スクール」が第2期を迎え、本日、台北の華山小客庁で「開校日」イベントが開催された。李遠文化部長は、すべての学生に対し、この楽しいことを「最後までずっと楽しんでほしい」と激励した。
李氏は、文化部長に就任後、すべての奨励政策を点検したところ、「絵本」というパズルの一片が欠けていることに気づいたと述べた。そのため、「絵本・グラフィックノベル新人奨励賞」、「絵本・グラフィックノベル・スクール」、「金絵賞(金繪獎)」、「絵本・グラフィックノベル創作・出版マーケティング奨励」、「翻訳推進および海外市場展開」など、一連の政策の推進を開始した。
李氏は「台湾の絵本には、実は非常に高い生産価値がある」と語った。文化部が果たせる責任は、創作、読書、購入から貸し出しまでのエコシステム全体を構築し、「クリエイターが収益を得られるようにすること」であると強調した。
李氏は、「絵本・グラフィックノベル・スクール」は絵本のエコシステムにおいて最も成功した例であると考えている。すべてのカリキュラムは、新人奨励賞を受賞した30人が参加できるほか、絵本に興味のあるすべての人に開放されている。昨年の第1期の新人30人のうち、1人がすでに作品を出版し、12人が出版社と契約済み、または契約交渉中である。その中でも謝于安氏は、作品『ママの手(媽媽手)』の版権を世界最大級の出版グループであるペンギン・ランダムハウス(Penguin Random House)に売却した。
李氏は、文化部はこの2年間、さまざまな政策を通じて国際水準に追いつくことを目指しており、4月の金絵賞シリーズイベントや9月の国際児童書展を含め、多くの海外の絵本作家やクリエイターを台湾に招いて交流を図る予定だと述べた。「私たちはあらゆる方法で、創作のエネルギーを再び爆発させなければならない」とした。
創作の魅力と楽しさについて、李氏は自身の子供時代の経験を例に挙げた。父親の許可を得て、取り壊し予定の自宅の壁や床に弟と思い切り絵を描いたことや、後に自身の子供と一緒に絵本を制作する機会があったことに触れた。「人は年老いた後、振り返ってみて、永遠に覚えている場面がいくつかあるのではないか?」と問いかけ、すべての学生が「絵本・グラフィックノベル・スクール」で、同じように創作の夢を抱く多くの仲間と共に、「結果がどうであれ、最後までずっと楽しんでほしい」と期待を寄せた。(編集:李淑華)1150418
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:event