(中央社ベイルート17日総合外電報道)レバノンのアウン大統領は本日、イスラエルとレバノンの武装組織ヒズボラとの10日間の停戦が発効した後、レバノンは「恒久的な合意」を核とする「新段階」に移行していると指摘しました。米国大統領トランプが停戦を発表した翌日、アウン大統領はレバノン国民に向けた強い口調の演説で、レバノンはもはや「誰かの戦争の場」ではないと述べました。 レバノンは3月2日、イランの支援を受けたヒズボラが、前イラン最高指導者ハメネイ師の暗殺に対する報復としてイスラエルを攻撃した際に、中東紛争に巻き込まれました。アウン大統領は停戦後初めての全国向け演説で、「今、私たちは皆、新段階の入り口に立っています…これは、停戦への尽力から、国民の権利、国土の完全性、そして国家主権を保障する恒久的な合意を推進する段階へと移行するものです」と述べました。 彼は、レバノン政府が約半世紀ぶりに「初めてレバノンと決定権を再び掌握した」と語りました。アウン大統領は、「今日、私たちは自らのために交渉しています…私たちはもはや誰かの盤上の駒ではなく、誰かの戦争の場でもありませんし、これからも決してそうではありません」と述べました。彼はまた、トランプ大統領やサウジアラビアを含む「停戦に貢献したすべての人々」に感謝しました。 トランプ大統領は昨日、自身のソーシャルメディアプラットフォーム「Truth Social」で停戦を発表した後、アウン大統領とイスラエルのネタニヤフ首相が「今後4~5日以内に」ホワイトハウスを訪問する予定だと述べました。アウン大統領は演説の中で、イスラエルとの直接交渉は「弱さや譲歩の表れではない…交渉は、いかなる権利の放棄、いかなる原則の譲渡、国家主権の侵害を意味するものではありませんし、これからもそうではありません」と指摘しました。彼はさらに、「ここに確認します…いかなる合意も、私たちの国家権を侵害することなく、私たちの強靭な国民の尊厳を弱めることなく、国家の一寸の土地も譲り渡すことはありません」と強調しました。この停戦の直前には、レバノンとイスラエルの駐米大使がワシントンで会談しており、これは両国にとって数十年ぶりの直接会談でした。(翻訳:徐睿承)1150418 事実と共に立ち、あなたのあらゆる支援は、報道の自由を守る力となります。中央通信社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新情報をリアルタイムで入手してください。本ウェブサイトの文章、画像、動画は、許可なく転載、公衆送信、公衆伝送、利用することはできません。

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  • 出典:中央社 CNA
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