新北市長選を控え、各陣営の準備が加速している。台湾民衆党の黄国昌氏は本日、学校現場での薬物乱用およびいじめ対策に関する政策を発表した。国民党の李四川氏は地域の里長(町内会長に相当)と対話し産業発展の重要性を説き、民進党の蘇巧慧氏は市議会議員候補らと宣伝写真を撮影するなど、活発な動きを見せた。

黄国昌氏は会見で、「悲劇が起きる前に制度的な防御が必要」と強調し、安全な学校環境を目指す3層の防護ネットワーク構想を提示した。具体的には、医療と警察が連携した薬物対策、心理カウンセラーによる早期介入、AI技術を活用した異常行動やいじめの早期発見システムの導入などを挙げた。また、高リスクの若年層に対しては、市が主体となって生活支援や復学支援、企業インターンシップの紹介を行う方針を示した。

国民党の李四川氏は、板橋区の里長との座談会で、かつて台北市でNVIDIAの進出や台北ドームの運営に携わった自身の行政経験を強調した。今後、都市間の枠組みを超えて資源を統合し、新北市の建設を推進したいと抱負を語った。李氏の陣営はプレスリリースを通じ、外資系テック企業の進出による雇用機会の創出が新北市民にも利益をもたらすと強調した。

民進党の蘇巧慧氏は、中和区選出の市議会議員候補である張志豪氏と、選挙用の宣伝写真を撮影した。二人はスーツ姿でプロ意識を演出したほか、選挙ベストを着て精力的に活動する姿をアピールした。張氏は、蘇氏の活力と実行力は多くの市民から支持されており、共に協力して中和区の発展に貢献していきたいと語った。

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  • 出典:中央社 CNA
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