鄭麗文氏が率いる一行は本日中国へ向かい、中国共産党総書記の習近平氏と会談する。国民党は5日に「平和があってこそ横たわれる」と題した動画を発表した。一方、管碧玲氏は海面の状況図をFacebookで共有し、中国軍機・軍艦による台湾への継続的な嫌がらせを疑問視し、「中国が訪問団を迎える時、見ているのは籠から来た馴れ馴れしいウサギだろう」と皮肉った。
管氏は立法院で記者団に対し、海洋委員会に3年以上在籍する中で、この3年余り、台湾が中国から西岸で嫌がらせを受け、中間線を侵犯され、さらに金門での常態的なパトロールが行われているのを見てきたと述べた。2023年10月になって東岸への侵入が始まり、東岸に至った時には、台湾島全体を包囲していたことは明らかだったと説明した。
管氏は、このような島囲みは常態であり、それにもかかわらず国台弁は「台湾に与えるのは台湾の盾ではなく、台湾の籠だけだ」と傲慢に言うことができると指摘。中国の心の中では、台湾は軍機、軍艦、海警船に完全に囲まれた「台湾の籠」であり、人々は中国の目の中の「台湾の籠」の中で生き、平和の気配を全く感じられないと述べた。
管氏は、「我々は何もしなかった。ただ2016年に彼らが望まない大統領を選び、2020年に再び当選しただけだ。彼らは一歩ずつ迫ってきた」と強調。さらに、米連邦議会下院議長のペロシ氏が訪問しただけで、中国は一歩ずつ迫ってきた。台湾は何もしなかった。ただ自由民主で世界に貢献する国家であるだけだ、と続けた。
管氏は、鄭氏が出発する前に中国の撤退は見られなかったとし、出発、訪問、握手、談話の全過程が、解放軍や国台弁の心の中にある「台湾の籠」の覆いの中で行われていると指摘。台湾は、迫られて「台湾の籠」によって嫌がらせを受ける猛獅子になるのか、それとも横たわる馴れ馴れしいウサギになるのか、と問いかけた。
管氏は、前国民党主席の連戦氏が2005年に中国を訪問した際、「連胡公報」が発表され、台湾の世界保健機関(WHO)への参加を優先的に支援すると明記された。その後、中国はWHOと2005年の了解覚書に署名したが、この覚書の中で胡錦濤氏が連氏に渡したのは砂糖衣に包まれた毒薬だった。なぜなら、WHOのモデルは「中国台湾省」だからだ。これが「連胡公報」がもたらした平和であり、国民党の現訪問団のメンバーもこの事実に直面することを望まないだろうと述べた。(編集:謝佳珍、張若瑤)1150407
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- 出典:中央社 CNA
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