台湾経済部は15日、5月上旬に台湾のスタートアップ24社を率いて、米商務省が主催する2026年「SelectUSA投資サミット」内の技術コンテスト「SelectUSA Tech」に参加することを発表しました。そのうち8社が各分野のトップ8に選出され、3年連続で選出企業数が世界最多となり、台湾のスタートアップの底力が国際的に評価された形となりました。

経済部中小・新創企業署は、SelectUSA Techが世界的なテック系スタートアップの登竜門であることを強調し、同部がこれまでトレーニングや米国のスタートアップエコシステムとの連携を通じて、台湾企業の海外市場展開を支援してきたと述べました。2022年から2024年までに計89社が渡米し、うち11社が世界トップ3に入賞、20社が計25.3億台湾ドルの資金調達に成功したほか、8社が米国法人を設立する実績を上げています。

今回渡米する24社は、AI、半導体、精密ヘルスケア、エネルギー技術などの分野を網羅しています。最終選考に残った8社は、巨生生医、碩準生技、黑色方案、和合生醫、九十米、沃能科技、澤龍智能、雄聯智能の各社で、医療テック、国防テック、エネルギー、オープン技術の4分野にわたっており、台湾の先端技術における多様性と競争力を示しています。

経済部は参展効果を最大化するため、米ロサンゼルス、サンフランシスコ、シリコンバレーのエコシステムと連携し、投資家とのネットワーク構築を図ります。期間中にはワシントンD.C.で「台湾スタートアップナイト」を開催し、200名以上の台米企業関係者や投資家を集め、台湾スタートアップの認知度向上を目指します。

また、ロサンゼルスではLAVAやLarta Institute、UCLAと交流し、サンフランシスコおよびシリコンバレーでは「Taiwan Demo Day」を開催予定です。クアルコムやSilicon Catalyst Ventures、玉山科技協会などを招聘し、現地リソースとの接続を強化します。

経済部は今後も育成メカニズムを強化し、トレーニングと国際的なマッチングを通じて、台湾企業が米国のベンチャーキャピタルやテクノロジーサプライチェーンと深く連携できるよう支援を継続する方針です。

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  • 出典:中央社 CNA
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