国民党台北市党部は、台北市議選の中正万華区および中山大同区における予備選の実施方式を発表した。中山大同区(第4選挙区)は全世論調査で行われる一方、中正万華区(第5選挙区)については世論調査7割、党員投票3割の方式が採用されることとなった。なお、大安文山区(第6選挙区)については、新人候補がおらず予備選は行われない。

現在、中正万華区では現職3名が既に登録を済ませているものの、京華城事件に関連する応暁薇議員が未登録のため1議席分が空席となっており、郭音蘭、張延廷、周世雄の3名がその座を争っている。この選定方式について、郭音蘭氏は「大選での勝利を見据えるならば、実際の選挙結果に近い全世論調査であるべきだ」と遺憾の意を表明し、SNS上でも党の改革初志に反すると批判した。対照的に、周世雄氏は党員投票は党内民主主義の基本であり、党員への敬意を示すものだとして決定を支持。張延廷氏も、全世論調査は他党からの妨害(いわゆる逆選)を受けるリスクがあると指摘し、党員に使命感を持たせるためにも混合方式が妥当だと強調した。

発表された日程によると、中山大同区の予備選世論調査は5月7日から9日まで、中正万華区は10日から12日まで実施され、中正万華区の党員投票は16日に行われる予定である。

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  • 出典:中央社 CNA
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