中央通信
(中央社記者謝君臨・台北14日)楊姓の女がオーストラリア人留学生ショーリー(Alex Shorey)さんの飲食に複数回にわたり殺鼠剤を混入したとして、台北地検が殺人未遂の罪で起訴し、8年以上の懲役を求刑した。楊被告の出国制限期間が間もなく満了するため、台北地裁は本日、4月28日から8カ月間、楊被告の出国および出海制限を延長することを裁定した。
検察および警察の調べによると、楊被告は民国112年(2023年)1月ごろ、北部のある大学の中国語プログラムで学んでいた当時23歳のショーリーさんと知り合った。2人は正式な交際関係にはなかったものの、楊被告はショーリーさんに好意を抱いていた。その後、ショーリーさんが台湾での中国語プログラムを終え、オーストラリアへの早期帰国を希望したことに楊被告は不満を抱き、帰国を阻止する目的でショーリーさんの飲食に複数回にわたり殺鼠剤を混入した。台北地検は113年(2024年)12月、殺人未遂罪で楊被告を起訴した。
台北地裁は今年3月11日、この事件について一日中公判を開き、午前中はショーリーさん本人およびショーリーさんの看護を担当した看護師を証人として喚問し、午後はショーリーさんの両親を証人として喚問した。公判終了後、ショーリーさんは弁護士の陳亮廷氏を通じて、このような事態が二度と起きないことを望み、裁判所が楊被告に対して適切な量刑を下すことを希望すると表明した。
台北地裁はこの事件の審理について、5月27日午前に次回の公判を開くことを決定した。楊被告の出国制限期間が間もなく満了するため、台北地裁は本日、楊被告に対して4月28日から8カ月間の出国・出海制限の延長を裁定した。(編集:李錫璋)1150414
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- 出典:中央社 CNA
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