中央通信

(中央社記者游凱翔台北13日電)大統領警護員によるサイン入り野球ボール窃盗事件が拡大し、国家安全保障局長蔡明彦は本日、事件に関与した江姓特警はすでに法送検されており、調査の結果、さらに2名の職員が共犯であり、知っていながら通報しなかったことが判明したと述べた。現在、計3名全員が2大過を記され、優先解雇リストに登録され、法送検された。

立法院外交国防委員会は、蔡明彦、国防部副部長徐斯儉、内政部、海洋委員会を招き、「最近の中国籍小型船舶による我が国領海への不法侵入における偵察の抜け穴の検討、科学技術監視偵察設備の建設進捗と改善策」について専門報告を行い、質疑に備えた。

頼清徳大統領は2月末に台北ドームで日台野球国際交流戦を観戦した際、江姓の警護勤務員が試合前の会場安全検査中に、マーケティング会社の控え室にあったサインボールを窃盗した疑いがある。国家安全保障局は3月6日、直ちに任務を解除し、違法行為については検察に送致して捜査し、他に職員が関与しているかどうかも含めて調査を拡大すると発表した。

国民党立法委員徐巧芯は本日の質疑で、この事件のその後の進展について関心を示した。蔡明彦は、江姓の特警は直ちに法送検されており、江員は国防部憲兵指揮部から国家安全保障局特勤センターに支援派遣され、大統領の行程前の現地視察を担当していたと指摘した。直ちに支援職務を解除されただけでなく、憲兵指揮部も直ちに人事評価委員会を開催して2大過を記し、優先解雇リストに登録した。

蔡明彦はさらに、国家安全保障局が調査を拡大した結果、特勤センター所属の他の2名の職員が知っていながら通報しなかった可能性があることを発見し、法的手続きを開始した結果、共犯に関与していると判断したため、同様に2名全員を2大過を記し、優先解雇リストに登録し、法送検した。(編集:萬淑彰)1150413

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