【中央社】台中市の后里馬場にて、保護者が3歳の子供を乗馬体験させた際、馬が突然暴れて子供が落馬する事故が発生しました。保護者は現場対応の不備に対し強い不満を抱いています。馬場側は、本来乗馬体験は5歳から65歳を対象としているところ、受付担当者が注意を促さず、引率者も年齢確認を怠っていたとして、今後の運営改善を約束しました。

ネット上の投稿によると、4月3日に3歳の子供を連れて馬場を訪れた際、馬が突然突進し、子供が後ろに転落しました。幸い大きな怪我には至りませんでしたが、現場では管理責任者やスタッフが自ら対応に現れることはなく、傷口の洗浄や着替え場所の案内も保護者が自ら尋ねる必要がありました。利用者は、安全管理や緊急時の対応マニュアルが欠如しており、事故後のフォローアップもない点に憤りを感じ、スタッフ教育と安全対策の強化を求めています。

SNSでは、「自分の子供は4歳で断られたのに」という声や、「馬は動物であり機械ではないためリスクは避けられない」といった慎重な意見も寄せられました。

これに対し、后里馬場の担当者は中央社の取材に対し、近隣の工事現場からの騒音に馬が驚いて反射的に動いてしまったことが原因だと説明しました。販売窓口や引率スタッフの確認不足を認め、今後は標準作業手順(SOP)を徹底すると述べています。また、事故直後にコーチが受診の必要性を確認した際には保護者が不要と答えたこと、現場は衝撃を吸収する深い砂地であったこと、さらにその後の連絡手段も伝えていたと主張しています。

台中市観光旅遊局は、現場には年齢制限の注意書きがあるものの、責任の所在については調査が必要とし、業者に対して消費者への必要な支援を行うよう指示しました。また、施設全体の安全対策および緊急時対応手順の強化を改めて求めています。

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  • 出典:中央社 CNA
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