ペットのオンライン診療アプリ「ペットドクター」( https://petdoctor12.com/ )を運営する株式会社ノーススター(東京都港区、代表者:田北 浩大)は、サービス開始から約1年間で蓄積されたオンライン診療データ(サンプル294件)を分析し、飼い主が実際に相談したペットの不調や、受診前に抱える不安の傾向を公開します。
調査結果ハイライト(サマリー)
最も多い相談は「元気・食欲がない」(約2割)。次いで「皮膚」「消化器」「眼」が続く。
多くの飼い主の困りごとは、「すぐ受診すべきか分からない」「夜間・休日で頼れる先がない」「通院自体がペットの負担になる」という受診の手前にある。
症状に気づいた「当日」に診察を受けるケースが41%ある一方、症状認識から8日以上経過して診察に至るケースも25%あり。
結果①:飼い主が相談したペットの症状ランキング
順位
症状(主訴)※
件数
割合
1
元気・食欲がない
57件
19%
2
皮膚(かゆみ・発疹など)
46件
16%
3
消化器(嘔吐・下痢など)
37件
13%
4
眼(目やに・充血など)
36件
12%
5
誤飲・誤食
27件
9%
6
呼吸器
24件
8%
※ペットドクター利用者がオンライン診療申し込み時の問診に記入した症状であり、確定診断ではありません。
結果②:症状の裏にある「飼い主の5つの困りごと」
相談内容を詳しく確認すると、症状の背後に共通する“困りごと”が見えてきました。
いずれも「病名を知りたい」より前の、「今、どうすればいいのか」という意思決定の不安です。
①「いつもと違う様子」が不安 — 食欲や元気など
「いつもなら喜んで食べるおやつにも口をつけない。元気もない気がして、様子を見ていいのか心配」
②「すぐ病院?様子見?」の判断がつかない — 特に夜間・休日
「急に様子がおかしくなったが、夜間で近くの病院が開いていない。今すぐ救急病院を受診すべきか、朝まで待っていいのか分からない」
③ 病院に連れて行くこと自体がストレス — 通院がペットの負担
「もともと病院がとても苦手な子で、連れて行くこと自体が負担になりそう。だからまず相談だけでもしたい」
④ 退院後・通院中、家でどうすれば — 慢性疾患・高齢・セカンドオピニオン
「病気の治療のために通院しているが、家ではなかなかごはんを食べてくれない。このまま様子を見ていいのか、家で何をしてあげられるのか知りたい」
⑤ 環境が変わってから食べない — 引っ越し・預け・同居動物の喪失
「生活環境が変わってから、数日ごはんを食べない。落ち着くまで待っていいのか、相談したい」
※それぞれの相談例は実際の相談内容ではなく、イメージサンプルです。
結果③:診察タイミングは「当日」と「一定期間経過後」に二極化
症状に気づいてから診察を受けるまでの日数は、以下のように分かれました。
診察タイミング
件数
割合
当日
120件
41%
2~3日
69件
23%
4~7日
29件
10%
8日以上
74件
25%
「当日」に診察を受けるケースが4割を超える一方、症状認識から一定期間経過してから診察を受けるケースも4分の1を占めました(症状の継続や再発、通院中、セカンドオピニオンなども含む)。
急な体調不良だけでなく、経過を見ている中での不安や、既に対面診療を受けた後の確認・相談など、さまざまなタイミングでオンライン診療が利用されています。
ペットドクターの対応
ペットドクターでは、診察時の症状や診察後の状態変化に応じて、飼い主様が次に取るべき行動を判断しやすいよう、以下の流れでサポートしています。
受診の要否を見極める:症状に応じて「経過観察が可能なもの(処方する場合も含む)」と「対面動物病院を受診すべきもの」を獣医師が判断し、その根拠や基準について飼い主様に説明しています。
お土産カルテのお渡し:診察後に経過の見方・ケア方法をまとめたお土産カルテを飼い主様に提供。診察後の行動や判断に迷わないようサポートしています。
診察後の状態確認:診察後の状態変化を確認し、必要に応じて再診察や対面動物病院への受診を案内しています。
これらの対応の結果、診療満足度4.81(5段階評価中)※と多くの飼い主様から高い評価を頂いております。
※診療満足度は、受診後アンケートに回答頂いた47件の平均値
調査概要
調査主体:株式会社ノーススター(ペットドクター)
対象データ:「ペットドクター」オンライン診療の相談記録
対象件数:294件
対象期間:2025年6月9日〜2026年6月15日
集計方法:診療記録の内部データを集計
ペットドクターサービス概要
サービス名:ペットドクター
サイトURL:https://petdoctor12.com/
診療形式:オンライン診療(ビデオ通話)
診療時間:毎日18:00〜22:00
対象動物:犬・猫
対応内容:
身体の症状(嘔吐、下痢、咳、呼吸困難など)
皮膚・毛・ケガ(かゆみ、脱毛、しこり、けが、歩き方の異常など)
食事・体重に関する相談(食欲不振、過食、肥満など)
その他(予防薬の相談、飼育方法、受診判断、夜間救急案内など)
診療の流れ:
診療前に問診を行い、飼育情報を収集・記録した上で、リアルタイムの映像と音声を用いて獣医師が診療を行います。必要があれば対面診療を推奨し、近隣の動物病院へつなぐ体制も整えています。
※診察はアプリ経由での予約・ビデオ通話形式で提供されます。
ペットドクターについて詳しくはこちらから
株式会社ノーススターについて
社名:株式会社ノーススター ■所在地:東京都港区虎ノ門3丁目2−2 虎ノ門30森ビル 9F ■代表者:田北 浩大 ■設立:2021年1月28日 ■事業内容:インターネットを利用した医療・ヘルスケア関連サービスの提供 ■URL:https://nstr.co.jp/
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:データ分析
- 関連組織:株式会社ノーススター / ペットドクター