一般社団法人Women AI Initiative Japan(WAIJ)は、2026年7月6日(月)に開催する「WOMAN AI AWARD 2026」のエントリー受付を5月13日(水)に締め切り、その結果を発表した。
本アワードには、全国から122件(自薦・他薦含む)のエントリーが寄せられた。最年少15歳から最年長69歳まで、54歳差に及ぶ全世代・23都道府県および海外からの応募は、AI活用が特定の世代・地域・職種に閉じない広がりを見せていることを示している。
また、本エントリーに先立つプレエントリーには191件の応募が寄せられ、想定を上回る関心が示された。
職種・年齢・スキルを問わず集まった“リアルな変化のストーリー”は、AI時代における新たな女性ロールモデルの広がりを示している。
エントリー分析から見えた3つの傾向
今回のエントリーを分析したところ、AI活用の広がりと活用方法において、3つの顕著な傾向が浮かび上がった。
【傾向1】全世代・全国型の応募構造—10代から60代まで、23都道府県から 応募者の年齢は最年少15歳から最年長69歳まで、その差は54歳に及ぶ。中核は30〜40代だが、10代から60代までの全世代が名を連ね、特定の年代に偏らない応募構造が特徴だ。地域面でも、関東圏に次いで愛知県・大阪府からの応募が続いた。さらに北は北海道から南は沖縄まで、全国23都道府県、および海外在住の方からも応募が寄せられた。
【傾向2】「人生の転機」にAIを活用した女性たち—キャリア再起・ライフステージ転換のきっかけに 応募者の4割超が結婚・出産・育児経験者、3割超が起業・創業経験者であり、離職やキャリアチェンジ、復職を経験した女性も多く含まれていた。現在のライフフェーズでは「育児と両立」が最も多く、新しい一歩を踏み出す場面で、AIが「再スタートのきっかけ」として機能していることがわかった。
【傾向3】非エンジニア層が中核に—「AI民主化」の実像 職種で見るとITエンジニアは約1割で、大半は企画・事務・マーケティング・営業などの非エンジニア層だった。業界もITに限らず、人材、広告、教育、行政、医療、金融など多岐にわたる。AIとの関わり方も「教える側」や「組織内変革を推進する側」が中核で、“作業を減らすAI”から“可能性を広げるAI”への進化が応募内容に現れていた。
WOMAN AI AWARD 2026 について
本アワードは、AIに挑戦し自分の選択肢を広げた女性を「ロールモデル」として表彰し、その変化の背景にあるストーリーを広く発信するもの。審査基準は「共感性・独自性・変革性」の3軸で、ロールモデルの存在がAI活用の社会的認知を広げることを目指す。
「WOMAN AI AWARD 2026」特設サイト https://women-ai-initiative.jp/wo
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
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