株式会社ソラリスへの出資を決定:東大IPC、ミミズ型管内走行ロボット「Sooha®」による小口径配管メンテナンスの高度化を支援
東京大学協創プラットフォーム開発(東大IPC)は、ソフトロボティクス技術を駆使したミミズ型管内走行ロボットを開発する株式会社ソラリスへの出資を決定しました。ソラリスは、半導体工場や社会インフラに不可欠な小口径配管の清掃・点検を自動化する「Sooha®」を2025年よりRaaSモデルで提供しており、今回の資金調達により事業拡大とスマートメンテナンスの実現を加速させます。
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- 📰 発表: 2026年5月20日 19:00
- 🔍 収集: 2026年5月20日 10:31
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月22日 04:36(収集から42時間4分後)
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:植田 浩輔、以下「東大IPC」)が運営するオープンイノベーション推進1号投資事業有限責任組合(以下、AOI1号ファンド)は、ミミズ型管内走行ロボット「Sooha®」を開発・提供する株式会社ソラリス(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:市橋 徹、以下「ソラリス」)への出資を決定しました。
ソラリスは、Spiral Innovation Partners株式会社、Abies Ventures株式会社、みずほキャピタル株式会社、国立研究開発法人科学技術振興機構、百十四共創投資株式会社、株式会社広島ベンチャーキャピタル等との共同投資になります。
小口径配管のスマートメンテナンスを実現するミミズ型管内走行ロボット「Sooha®」
工場や社会インフラで広く利用されている小口径配管は、清掃・点検などのメンテナンスが不可欠である一方、配管径の小ささや複雑な構造により、従来のロボットでは対応が難しく、人手に依存した作業が多く残されています。特に半導体製造をはじめとする高度な生産現場においては、配管内部の汚れや不具合が生産効率や安定稼働に影響を及ぼす可能性があり、予防保全の高度化が重要な課題となっています。
ソラリスが開発・提供する「Sooha®」は、ソフトロボティクス技術を活用したミミズ型管内走行ロボットです。柔軟な構造により、従来技術では進入が困難だった小口径配管の内部を走行し、清掃・点検を実現します。同社は2025年よりRaaS(Robot as a Service)モデルで「Sooha®」の提供を開始しており、既に複数の工場で活用が進んでいます。
また、国内半導体大手メーカーでは、複雑な半導体装置配管の「予防保全」の実現、突発トラブルゼロおよび生産体制強化に向けて導入いただいております。
ソラリスは今後、対応可能な配管サイズの拡大に向けた複数モデルの開発、国内外企業との事業連携、エンジニアをはじめとする人材採用を進め、小口径配管の清掃・点検に加え、配管のデジタルマップ化、配管内部状態の可視化、将来予測などを含むスマートメンテナンスの実現を目指しています。
東大IPCは、アカデミアの研究成果の活用に加え、ロボット分野における経験豊富な経営陣が、小口径配管メンテナンスという独自性の高い市場を開拓しつつある点を評価し、本出資を決定しました。
同社は東京大学 大学院新領域創成科学研究科 山下淳教授とのアドバイザー契約の下、配管のスマートメンテナンス事業の強化も目指します。
また、Sooha®の複数モデルの開発を進め、対応できる配管サイズ等、適用可能な環境の拡大を目指すとともに販売・施工メンテナンス・製造装置などの様々な国内外企業との事業連携を進め、事業拡大を支援してまいります。
株式会社ソラリス 代表取締役社長 市橋 徹 コメント
「世界中に張り巡らされた無数の小口径配管は、いわば社会の『毛細血管』です。しかし、そのメンテナンスは従来の技術では困難な未踏の領域であり、老朽化と人手不足によってインフラ崩壊の危機に直面しています。私たちは、ミミズ型管内走行ロボット『Sooha』によってこの課題を根本から解決します。この度ご出資いただいた投資家の方々のご期待に応え、この未踏の領域に新たな市場を切り拓くとともに、世界の配管メンテナンスを支えるリーディングカンパニーを目指してまいります。」
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社 投資担当マネージャー 川島 奈子 コメント
「省人化・自動化のニーズは幅広い産業で高まっていますが、小口径配管のメンテナンスは、ロボットの進入が難しく、現在も人手に頼らざるを得ない領域です。特に半導体製造をはじめとする高度な生産現場においては、小口径配管の状態が生産の安定性に影響を及ぼす可能性があり、重要な課題となっています。ソラリス社は、独自のソフトロボティクス技術を活かし、まさにこの課題に対して実際の半導体工場で解決策を提供し始めています。東大IPCは、同社が小口径配管のスマートメンテナンス領域におけるニッチトップ企業として成長していけるよう、力強く支援してまいります。」
株式会社ソラリスについて
会社名:株式会社ソラリス
事業内容:ソフトロボティクス・メカトロニクスの研究開発・販売・サポート
設立:2017年
代表者:代表取締役社長 市橋 徹
所在地:東京都板橋区東山町14番13号
URL:https://solaris-inc.com/
ソラリスは、Spiral Innovation Partners株式会社、Abies Ventures株式会社、みずほキャピタル株式会社、国立研究開発法人科学技術振興機構、百十四共創投資株式会社、株式会社広島ベンチャーキャピタル等との共同投資になります。
小口径配管のスマートメンテナンスを実現するミミズ型管内走行ロボット「Sooha®」
工場や社会インフラで広く利用されている小口径配管は、清掃・点検などのメンテナンスが不可欠である一方、配管径の小ささや複雑な構造により、従来のロボットでは対応が難しく、人手に依存した作業が多く残されています。特に半導体製造をはじめとする高度な生産現場においては、配管内部の汚れや不具合が生産効率や安定稼働に影響を及ぼす可能性があり、予防保全の高度化が重要な課題となっています。
ソラリスが開発・提供する「Sooha®」は、ソフトロボティクス技術を活用したミミズ型管内走行ロボットです。柔軟な構造により、従来技術では進入が困難だった小口径配管の内部を走行し、清掃・点検を実現します。同社は2025年よりRaaS(Robot as a Service)モデルで「Sooha®」の提供を開始しており、既に複数の工場で活用が進んでいます。
また、国内半導体大手メーカーでは、複雑な半導体装置配管の「予防保全」の実現、突発トラブルゼロおよび生産体制強化に向けて導入いただいております。
ソラリスは今後、対応可能な配管サイズの拡大に向けた複数モデルの開発、国内外企業との事業連携、エンジニアをはじめとする人材採用を進め、小口径配管の清掃・点検に加え、配管のデジタルマップ化、配管内部状態の可視化、将来予測などを含むスマートメンテナンスの実現を目指しています。
東大IPCは、アカデミアの研究成果の活用に加え、ロボット分野における経験豊富な経営陣が、小口径配管メンテナンスという独自性の高い市場を開拓しつつある点を評価し、本出資を決定しました。
同社は東京大学 大学院新領域創成科学研究科 山下淳教授とのアドバイザー契約の下、配管のスマートメンテナンス事業の強化も目指します。
また、Sooha®の複数モデルの開発を進め、対応できる配管サイズ等、適用可能な環境の拡大を目指すとともに販売・施工メンテナンス・製造装置などの様々な国内外企業との事業連携を進め、事業拡大を支援してまいります。
株式会社ソラリス 代表取締役社長 市橋 徹 コメント
「世界中に張り巡らされた無数の小口径配管は、いわば社会の『毛細血管』です。しかし、そのメンテナンスは従来の技術では困難な未踏の領域であり、老朽化と人手不足によってインフラ崩壊の危機に直面しています。私たちは、ミミズ型管内走行ロボット『Sooha』によってこの課題を根本から解決します。この度ご出資いただいた投資家の方々のご期待に応え、この未踏の領域に新たな市場を切り拓くとともに、世界の配管メンテナンスを支えるリーディングカンパニーを目指してまいります。」
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社 投資担当マネージャー 川島 奈子 コメント
「省人化・自動化のニーズは幅広い産業で高まっていますが、小口径配管のメンテナンスは、ロボットの進入が難しく、現在も人手に頼らざるを得ない領域です。特に半導体製造をはじめとする高度な生産現場においては、小口径配管の状態が生産の安定性に影響を及ぼす可能性があり、重要な課題となっています。ソラリス社は、独自のソフトロボティクス技術を活かし、まさにこの課題に対して実際の半導体工場で解決策を提供し始めています。東大IPCは、同社が小口径配管のスマートメンテナンス領域におけるニッチトップ企業として成長していけるよう、力強く支援してまいります。」
株式会社ソラリスについて
会社名:株式会社ソラリス
事業内容:ソフトロボティクス・メカトロニクスの研究開発・販売・サポート
設立:2017年
代表者:代表取締役社長 市橋 徹
所在地:東京都板橋区東山町14番13号
URL:https://solaris-inc.com/
よくある質問
株式会社ソラリスが開発したロボット「Sooha®」の特徴は何ですか?
ソフトロボティクス技術を活用したミミズ型管内走行ロボットで、柔軟な構造により従来技術では進入が困難だった小口径配管内部の走行、清掃、点検を可能にします。
今回の投資にはどのような企業が参加していますか?
東大IPCのAOI1号ファンドのほか、Spiral Innovation Partners、Abies Ventures、みずほキャピタル、JST(科学技術振興機構)、百十四共創投資、広島ベンチャーキャピタルなどが共同投資家として名を連ねています。
ソラリスの製品はどのような分野で活用されていますか?
主に工場や社会インフラの小口径配管メンテナンスに活用されており、既に国内の大手半導体メーカーで製造装置配管の予防保全やトラブル防止のために導入されています。
「Sooha®」はどのようなビジネスモデルで提供されていますか?
2025年よりRaaS(Robot as a Service)モデルでの提供を開始しており、初期投資を抑えつつ高度なメンテナンス機能を利用できる形態をとっています。
ソラリスの今後の事業展開の目標は何ですか?
対応可能な配管サイズの拡大、国内外企業との事業連携、人材採用の強化に加え、配管のデジタルマップ化や内部状態の可視化を含む「スマートメンテナンス」の実現を目指しています。