【2026年5月29日 ガザ/ジュネーブ発】ユニセフ中東・北アフリカ地域事務所の広報官サリム・オウェイスは、ジュネーブでの国連記者会見で、ガザの子どもたちの悲惨な状況を報告しました。ガザでは基本的なニーズが満たされず、子どもたちは苦しみの連鎖の中にいます。親たちは、ネズミにかまれる、下水が漏れる、細菌感染で傷ができるといった劣悪な環境で、子どもの健康を守れない悲しみに打ちひしがれています。ガザは人口密度が極めて高く、がれきやごみの中で人々は身を寄せ合っています。清潔な水は不足し、給水活動も攻撃や物資搬入制限により困難を極めています。その結果、呼吸器感染症や下痢症、皮膚疾患が蔓延し、病院も機能不全に陥っています。栄養不良も深刻で、治療を受けても再び悪循環に陥るリスクがあります。ユニセフは、人道支援の安全な実施とインフラ修復物資の制限解除を強く求めています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:press_release
- 関連組織:UNICEF