トクヤマ、太陽光パネルリサイクル技術を更なる高みへ NEDO公募において研究開発が採択

トクヤマ、NEDO事業採択により太陽光パネルの低コストリサイクル技術開発を加速。
researchNQ 100/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年3月30日 20:05
  • 🔍 収集: 2026年3月30日 22:56(発表から2時間50分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月15日 20:48(収集から381時間52分後)

株式会社トクヤマ(本部:東京都千代田区、社長:横田 浩)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(理事長:斎藤保氏 以下、NEDO)による2025年度「太陽光発電導入拡大等技術開発事業/循環型社会構築リサイクル技術開発」に係る第2回公募において、「低温熱分解法による低コスト処理技術とシリコンリサイクルへ向けたセルの分離技術開発」(以下、本事業)が採択されましたのでお知らせいたします。

当社は、2019年度から6年間のNEDOとの共同開発により、太陽光パネルからカバーガラスやセルなどを特殊な触媒を用いて分離する「低温熱分解法」を確立いたしました。本事業では、この技術を基軸として、2028年度までの3年間を目途に、さらなる低コスト処理技術と、従来課題であったセルからシリコン等を抽出するマテリアルリサイクル技術について研究開発を進めてまいります。

本事業を通じて、2030年代に到来するとされる太陽光パネル大量廃棄問題を解決するため、高度なリサイクル技術の社会実装を目指します。「埋め立てしない、100%再資源化」の実現に向け、循環型社会構築の一助となるべく尽力してまいります。

1.イメージ図

2.低コスト処理技術について

トクヤマ独自の技術である低温熱分解法を用い、以下の項目について、さらなる技術の確立を目指します。

  • 2024年度までに開発を終えた第1世代熱分解炉から熱効率を向上させ、処理速度を短縮・エネルギーコストが低減できる第2世代熱分解炉の開発、処理条件の確立、様々なパネルの処理技術の拡大

  • 低コスト処理を実現させる実証プラントとして、高効率化とともにモジュール処理の自動化工程の構築

  • 省エネ・LCAの開発を進め、シミュレーションを通じて再生可能エネルギーの活用に向けた経済合理性及び低炭素化の検証

3.マテリアルリサイクル技術について

これまで国内で実用化されていないセル分離によるシリコンリサイクルの検討を行います。低温熱分解法より得られる太陽電池モジュールのセル部分のシリコンと銀を抽出する分離プロセスを開発・実証することで、新たなマテリアルリサイクル技術を確立します。

よくある質問

トクヤマが採択された研究開発の名称は何ですか?

「低温熱分解法による低コスト処理技術とシリコンリサイクルへ向けたセルの分離技術開発」です。

この技術開発の目標は何ですか?

2030年代に到来するとされる太陽光パネル大量廃棄問題を解決するため、高度なリサイクル技術の社会実装を目指し、「埋め立てしない、100%再資源化」を実現することです。