TISとインテック、電話番号を用いた本人認証サービス「電話認証サービス」にトランザクション認証機能を追加

TISとインテックは、電話番号認証サービスに取引内容を確認する「トランザクション認証機能」を追加し、2026年6月1日より提供を開始した。音声ガイダンスで取引内容を本人に確認させることで、フィッシング詐欺による不正送金を防ぐ。
techNQ 53/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年6月1日 20:10
  • 🔍 収集: 2026年6月1日 11:20
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月1日 18:50(収集から7時間30分後)
TISインテックグループのTIS株式会社と株式会社インテックは、利用者の電話番号を用いた本人認証サービス「電話認証サービス」に、手続き内容を確認するトランザクション認証機能を追加し、2026年6月1日から提供開始したことを発表します。トランザクション認証とは、重要な手続きや取引を実行する際、その内容が改ざんされていないこと、利用者の意図した内容であることを確認する認証方式です。今回の機能追加により、発信者電話番号による本人認証と取引内容確認を同時に行い、利用者が意図しない不正な手続きの実行を未然に防止します。本機能の開発にあたり、TISとインテックが共同で構築・運用を担い、TISはAPI基盤、インテックは電話ネットワーク基盤をそれぞれ提供します。両社の強みを組み合わせることで、高い信頼性と利便性を備えた認証サービスを実現しています。近年、フィッシングサイトを通じた不正送金やなりすまし被害が急増し、社会的な問題となっています。IDやパスワード、メールやSMSで送信されるワンタイム認証コードが窃取されるケースが増加し、利用者が気づかないうちに不正な送金や手続きが実行される被害が発生しており、従来の多要素認証だけでは不正取引を防ぎきれない状況が顕在化しています。TISとインテックは、利用者の電話番号を用いた本人認証サービス「電話認証サービス」を提供しており、2025年4月にリアルタイムフィッシング対策機能を追加するなど、新たな不正取引に対応した機能アップデートを行ってきました。今回、不正取引に対するさらなる対策として、利用者自らが取引内容を確認・承認するプロセスを組み込んだ認証方式が必要と考え、「電話認証サービス」にトランザクション認証機能を追加し提供を開始しました。本機能により、利用者は電話認証時に音声ガイダンスを通じて、「どのサービスで、どのような手続きを行うか」を確認し、取引実行の可否を選択できます。仮に攻撃者のフィッシングにより認証情報が不正に取得された場面でも、正規の利用者が意図しない取引内容であれば拒否することができ、不正な取引実行を防止します。主な特長として、本人確認と取引確認を同時に実現する高信頼性認証、誰でも使いやすい電話・音声ガイダンス方式、専用機器不要で運用コストを抑制できる点が挙げられます。今後、両社は2026年7月1日に合併し、TISI株式会社として活動を開始します。

よくある質問

トランザクション認証機能とは何ですか?

重要な取引を実行する際、その内容が改ざんされていないか、利用者が意図した内容であるかを音声ガイダンスを通じて確認し、承認する認証方式です。

このサービスを利用するために専用アプリは必要ですか?

いいえ、専用アプリや認証デバイスは不要です。電話と音声案内のみで完結するため、誰でも直感的に利用可能です。

なぜこの機能が必要なのですか?

フィッシングサイト等でIDやパスワードが窃取され、利用者が気づかないうちに不正送金が行われる被害が増加しており、従来の認証だけでは防ぎきれないためです。

TISとインテックの役割分担はどうなっていますか?

TISがAPI基盤を、インテックが電話ネットワーク基盤を提供し、共同で構築・運用を行っています。

今後のイベント予定はありますか?

2026年7月7日に開催されるオンラインイベント「TIS INTEC Group BUSINESS SUMMIT’26」にて、本サービスに関する解説が行われます。