ChatGPTが世に出て約3年。連日メディアで「AI時代到来」と叫ばれる一方、現場の実態は?株式会社スリスタ(東京都)が全国の会社員400名に行った調査では、業務でAIを「利用している」と答えたのは38.2%にとどまり、約半数の48.5%が「全く利用していない」と回答。さらに、AI利用者の55.6%が週1時間以上の業務時間削減を実感しており、利用層と未利用層の生産性格差が拡大する「分断時代」の到来を示唆しています。

主要トピックス3つ

業務AI利用率38.2%、半数の48.5%が完全未利用 — 二極化が進行

AI利用者の55.6%が週1時間以上の業務効率化を実感 — 未利用層との差が拡大

世代別では40代の50.0%が最高、20代は0.0%(n=7)と意外な構図

1. 業務AI利用頻度(n=400)

毎日複数回利用:23名5.8% ほぼ毎日利用:31名7.8% 週に数回利用:62名15.5% 月に数回利用:37名9.3% ほとんど利用していない:53名13.2% 全く利用していない:194名48.5%

「AIを利用している」(毎日複数回〜月に数回)は153名38.2%。一方で「全く使っていない」が194名48.5%)と最大ボリューム。「使う人」と「使わない人」の二極化が鮮明です。

2. AI利用者の業務時間削減実感(n=153・利用者ベース)

削減効果なし:31名20.3%1時間未満の削減:37名24.2% 週1〜3時間の削減:49名32.0% 週3〜5時間以上の削減:36名23.5%

AI利用者の55.6%85名)が週1時間以上の業務時間削減を実感。年間に換算すると50時間以上、5年250時間(約30勤務日)の生産性差が利用層と未利用層で生まれる計算です。

3. 規模別AI利用率

1〜10名(n=48):27.1% 11〜50名(n=61):23.0% 51〜100名(n=39):35.9% 101〜500名(n=84):41.7% 501〜1,000名(n=41):41.5% 1,001〜5,000名(n=61):52.5%(最高) 5,001名以上(n=66):42.4%

4. 年代別・性別 AI利用率

20代以下(n=7):0.0%(参考値) 30代(n=24):37.5% 40代(n=92):50.0% 50代(n=163):36.8% 60代以上(n=114):33.3%

男性(n=317):39.7% / 女性(n=83):32.5%

40代の利用率50%が最高。20代がn=7で0.0%なのは興味深いが、サンプル数が少ないため参考値。「Z世代がAIネイティブ」というイメージとは異なる構図が浮かび上がりました。

監修者コメント

48.5%が「全く使っていない」という事実は、日本企業のDXの真の現状を示しています。AIを使わない理由は『使い方が分からない』『許可がない』『業務に必要ない』など複合的。ボトムアップとトップダウンの両輪が必要です。AI利用層と未利用層の業務効率格差は、今後の人材市場の選別軸になる可能性があります。

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ドヤマーケ記事「AI業務利用率実態調査2026完全版」にて、全クロス集計とグラフ、業界別事例を公開。

👉 https://doyamarke.surisuta.jp/notes/pr01-usage-rate-report

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引用ガイドライン

本リリースの数値・図表を引用される際は、出典「株式会社スリスタ『企業の生成AI活用実態調査2026』(n=400)」と明記の上、上記ドヤマーケ記事URLへのリンクをお願いいたします。

調査概要

調査名:企業の生成AI活用実態調査 対象:全国の会社員(正社員・契約・派遣・経営層・公務員) 有効回答数:400名 調査時期:2026年5月 調査方法:インターネット調査(Freeasy) 実施主体:株式会社スリスタ

株式会社スリスタについて

株式会社スリスタは「AIでマーケティングを、あたりまえに。」をテーマに、企業のマーケティング業務をAIで支援するメディア「ドヤマーケ」を運営。記事作成支援・資料作成支援・発信設計支援など、AI×マーケティングの実装と発信を一気通貫でサポートします。 URL:https://surista.jp/

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 関連組織:株式会社スリスタ / Freeasy
  • 原文内の日付:ChatGPT登場から3年
  • 製品・サービス:ドヤマーケ