台湾民众党主席の黄国昌氏は15日、陸委会副主委である梁文傑氏が台北市議員時代に上海で開かれた双城论坛に参加した際、ホテルのロビーで酔い潰れ、大陸の台湾事務部門の職員に世話になったと暴露した。黄氏は、このような醜態は避けるべきだとし、自身が率いる民众党青年団に対し、訪中時は「団進団出」を徹底するよう指示したと語った。
これに対し、梁文傑氏は7月16日、この指摘は「全くの嘘であり、根も葉もない噂話だ」と強く反論。黄国昌氏が不在だったにもかかわらず、現場にいたかのような発言をしていることについて、「記憶違いか、単なる想像だろう」と批判した。
さらに梁氏は、過去に柯文哲氏が中国訪問時に「飯後のデザート」と称して、「花名冊」が提供され、女性を選べるシステムがあったという噂があると指摘。しかし、「私はそのような風評を根拠に他人を攻撃しない。それが文化的教養のある人間の基本的な判断だ」と述べ、黄氏の発言を間接的に非難した。
名物評論家である楊憲宏氏は以前、柯文哲氏が呂秀蓮元副総統の晩餐会で、中国訪問時の体験として「飯後のデザート」として女性の名簿が提供され、部屋番号を書けば女性が部屋まで来る仕組みだったと語ったと報じていた。この話は当時、柯文哲氏の妻・陳佩琪氏を怒らせたとも伝えられている。
黄国昌氏は、梁文傑氏が双城论坛中に酩酊し、ホテルのロビーで倒れていたとし、「その議員がもし記憶違いでなければ、名前は梁文傑だろう」と明言した。しかし梁氏は、「そんなことは一度も起きていない。どこからそんなデマが広まったのか理解に苦しむ」と反論している。
報道によれば、梁文傑氏は黄国昌氏の発言について「犬に噛まれたと思って諦める」とし、法的措置や謝罪要求は現時点では考えていないと語った。一方で、黄氏の著書にも虚偽記載が多数指摘されているとし、信頼性に疑問を呈した。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:ニュース