StockSun株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:岩野 圭佑)は、広告運用代行に強みを持つ企業32社を6カテゴリーに分類した「広告運用代行会社カオスマップ【2026年版】」を、検索順位の海賊と共同で作成し公開いたしました。
本カオスマップは、広告運用代行の依頼を検討している企業の担当者が、自社に最適なパートナーを選定する際の指針として無料で提供いたします。
▼カオスマップ公開ページ
https://stock-sun.com/column/advertising-management-agency/
【背景】広告運用代行会社選びの難易度は年々高まっている
電通「2025年 日本の広告費」によると、2025年の国内インターネット広告費は4兆円を超え、総広告費に占めるネット広告比率は初めて過半数(50.2%)を突破しました(出典:2025年 日本の広告費)。リスティング広告・SNS広告を中心とした運用型広告は、見込み顧客へのダイレクトなアプローチ手段として、中堅・大手企業だけでなくスタートアップ・中小企業にも急速に普及しています。
こうした市場拡大を背景に、広告運用代行会社の数も急増しています。大手総合エージェンシー系から運用専業・AI自動化特化・業種特化型まで存在しており、支援範囲・費用・得意領域は大きく異なります。選定の判断軸が複雑化した結果、以下のような失敗事例も少なくありません。
広告費を投下したが成果(CV・売上)につながらなかった
担当者の知見が浅く、キーワード選定や入札戦略が適切でなかった
レポートが届くだけで改善提案がなく、費用だけがかさんだ
「運用込み」と思っていたが、実際はほぼ自動入稿のみだった
代行会社に丸投げしたことでノウハウが社内に蓄積されなかった
契約後に担当者が頻繁に変わり、引き継ぎのたびに成果が落ちた
成果指標の定義が曖昧なまま契約し、代行会社とのズレが生じた
こうした失敗の多くは、発注前の情報不足や比較不足によって起こっています。だからこそ、依頼前にカテゴリー別に整理された情報をもとに、自社の目的・予算・課題に合った代行会社を複数比較することが重要です。
▼企業が抱える主な課題
どの広告運用代行会社を選べばよいかわからない
「総合エージェンシー」「専業代理店」「AI特化」「業種特化」など領域が多岐にわたり比較が難しい
費用相場が不透明で、同じ要件でも月額数万円〜数百万円と価格感が大きく異なる
担当者の実力が事前にわからず、契約後にミスマッチが生じるケースがある
上場ステータス・事業継続性・運用実績など、代行会社の信頼性を確認しにくい
【カオスマップの特徴】
本カオスマップでは、広告運用代行の主要企業32社を以下の6カテゴリーに分類しています。
大手広告代理店・総合デジタル(6社)
→ ブランディングから運用まで一気通貫の統合支援が必要な場合に検討。 電通・電通デジタル・サイバーエージェント・博報堂DY ONE・D2C・ADKなど、東証プライム上場クラスの大手が名を連ねるカテゴリー。リスティング・SNS・動画・ディスプレイ広告を横断した大規模な統合マーケティング支援が強みです。グループ全体のデータ活用力と安定した運用体制が信頼性の裏付けとなっていますが、中小規模の案件では対応の優先度が下がる場合もあります。
運用型広告専業(リスティング/SNS横断)(7社)
→ リスティング・SNS広告を軸に、複数媒体を横断した運用専業の代行会社に依頼したい場合に検討。
ANAGRAMS・フルスピード・ジャックアンドビーンズ・opt・SEPTENI・ADWAYS・キーワードマーケティングなど、上場・非上場混在の中堅専業プレイヤーが集まるカテゴリー。「Google広告・Meta広告・Yahoo!広告」を横断した運用最適化を得意とし、媒体横断での予算配分と成果改善が強みです。独自の運用ノウハウと自社ツールを組み合わせた提案力が特徴です。
中小・地方・成果特化(5社)
→ 地域密着や中小企業向けに実績が豊富で、費用対効果を重視した運用支援が必要な場合に検討。 ソールドアウト・SUNGROVE・UNIAD・ジオコード・デジタルアスリートなど、中小・地方企業の支援に強みを持つプレイヤーが集まるカテゴリー。大手エージェンシーでは対応が難しいスモールバジェット案件や地方企業のデジタルシフト支援を得意とし、費用対効果へのコミット姿勢が強みです。担当者との距離が近く、細かいチューニングにも対応しやすい環境が整っています。
AI・自動化ツール特化(4社)
→ AIや自動化ツールを活用してデータドリブンな広告運用の効率化・自動化を進めたい場合に検討。 CyberACE・GladCube・Shirofune・フィードフォースなど、自社開発の広告自動化SaaSまたはAI最適化ツールを保有し、ツールと支援サービスをセットで提供するプレイヤーが集まるカテゴリー。入札・クリエイティブ・フィード最適化などをAIで自動化することで、人的工数を削減しながら運用精度を高めます。継続的なPDCAを高速で回したい企業に特に向いています。
業種・媒体特化(EC/リテール/SNS)(5社)
→ EC・リテール・SNS広告など特定の業種・媒体に深い知見と実績が必要な場合に検討。 イツモ・コマースメディア・PIALA・メンバーズ・PLAN-Bなど、EC・リテール・SNS特化型の運用支援を提供するプレイヤーが集まるカテゴリー。業種固有の購買行動・季節変動・媒体特性を熟知した深い専門知見が強みです。特にEC事業者のROAS改善やSNS広告でのファネル設計に実績があり、業種特有のKPI設計にも柔軟に対応します。
中堅独立系・成果特化(5社)
→ 上場・大手系列に属さず、戦略設計から実行まで成果にコミットした少数精鋭支援が必要な場合に検討。
StockSun・クロスバズ・LANY・NYLE・PLUSONE など、非上場の独立系プレイヤーで構成される業界注目のカテゴリー。担当者の専門性で差別化し、戦略立案から運用実行・成果コミットまで一気通貫で対応します。スタートアップ〜中堅企業の成長フェーズに合わせた柔軟な支援を得意とし、経営層と直接連携しながら成果にこだわる少数精鋭型の支援スタイルが強みです。
【カオスマップの活用方法】
広告運用代行会社選びで失敗しないために、以下の3ステップで活用できます。
STEP1|目的を明確化する
「新規リードを獲得したい」「ECの購入CVRを上げたい」「ブランド認知を広げたい」など、広告運用で達成したいゴールを先に整理します。目的が曖昧なままでは、どのカテゴリーの会社に相談すべきかが定まりません。
STEP2|予算と業務範囲で絞り込む
広告費のみの運用代行であれば月額5〜20万円、戦略コンサル込みで月額20〜50万円、複数媒体横断の統合支援では月額50万円以上が目安となります。社内で対応できる範囲と外注したい業務範囲を明確にしたうえで、カテゴリーを参考に候補を絞り込みましょう。
STEP3|複数社に相談・比較する
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:調査
- 関連組織:電通デジタル / サイバーエージェント / D2C
- 製品・サービス:カオスマップ【2026年版】