損保ジャパン、スズキ、SOMPOケアが連携し「誰一人取り残さない」地域防災実証イベントを実施
損保ジャパン、スズキ、SOMPOケアの3社は、2026年5月26日に札幌市のグループホームで地域防災実証イベントを実施しました。高齢者や移動困難者を含む「誰一人取り残さない」避難を目指し、「逃げ地図」による避難経路の可視化や、電動車いす「セニアカー」を活用した避難訓練を行い、地域社会の防災力強化を図りました。
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- 📰 発表: 2026年5月29日 16:30
- 🔍 収集: 2026年6月1日 03:32(発表から59時間2分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年6月1日 04:44(収集から1時間12分後)
損害保険ジャパン株式会社、スズキ株式会社、SOMPOケア株式会社の3社は、地域住民や消防団と協力し2026年5月26日にSOMPOケアが運営するグループホーム「SOMPOケア そんぽの家GH札幌青葉」において、地域防災実証イベントを実施しました。本イベントは、近年の自然災害の激甚化を踏まえ、高齢者や移動に不安を抱える方々を含めた「誰一人取り残さない」避難行動の実現を目指すものです。近年、日本各地で自然災害が頻発化・激甚化しており、地域社会全体で防災・減災への取組みを強化する必要性が高まっています。特に、高齢者や支援が必要な方々の安全な避難は喫緊の課題です。このような背景から、国土交通省の「流域治水オフィシャルサポーター」である損保ジャパンとスズキは、「流域治水」の理念に基づき、地域防災の強化に向けた連携の検討を進めてきました。こうした中、介護事業を通じて地域とのつながりを有するSOMPOケアとともに、介護、保険、モビリティの各分野をリードする3社が連携し、それぞれの知見やソリューションを結集して、地域に根差した実践的な防災イベントを企画しました。本イベントは、損保ジャパンとスズキが連携する、サポーター同士として初となる地域実証型の取組みであり、損保ジャパンが推進する防災・減災プロジェクト「HIKESHI DNA 2030 Project」に基づく具体的なアクションでもあります。また、本イベントは、SOMPOケアの事業所が地域との連携を深めるために定期開催している「運営推進会議」での議論をきっかけに具体化したもので、野津幌川の氾濫を想定し、参加者が一体となって安全な避難行動を検証することを目的としました。こうした目的を踏まえ、2022年度からスズキが取り組んでいる高齢者や支援が必要な方々の避難訓練で得られた知見などを活用し、実際の災害発生時を想定した、より実効性の高い避難行動の確立と地域全体で支え合う体制の強化を図りました。イベントでは、「逃げ地図」づくりワークショップを通じて避難経路や時間を可視化し、スズキの電動車いす「セニアカー」や電動アシスト歩行器「RT.3」を用いた避難移動体験を行いました。訓練後には地域住民、企業、消防団が意見交換を行い、今後の連携について協議しました。3社は今後、今回の成果を分析し、全国の他地域へも「誰一人取り残さない」防災の仕組みを展開していくことを目指します。
よくある質問
このイベントの主な目的は何ですか?
高齢者や移動に不安を抱える方々を含め、地域全体で「誰一人取り残さない」避難行動を実現し、防災・減災体制を強化することです。
「逃げ地図」とはどのようなものですか?
避難場所までの所要時間を色分けして可視化する手作りの地図で、直感的に危険箇所や避難経路を理解し、住民間の対話を促進するツールです。
スズキはどのような役割を果たしましたか?
ハンドル形電動車いす「セニアカー」や電動アシスト歩行器を提供し、避難移動体験を通じて高齢者の避難手段としての有効性を検証しました。
イベントの開催場所はどこですか?
札幌市にあるSOMPOケアが運営するグループホーム「SOMPOケア そんぽの家GH札幌青葉」です。
今後の展望について教えてください。
今回の実証で得られた成果を分析し、全国の他地域へも「誰一人取り残さない」防災の仕組みを展開することを目指しています。