調査サマリー
約6割が死後費用の備えなし:死後の費用(葬儀・手続き等)への備えが「まだできていない/考えていない」人は63.5%で最多。
約半数が家族に未共有:保険について家族に「まったく話していない」人は48.9%にのぼった。
約7割が情報を未整理:保険情報の一覧化を「していない(46.2%)」「必要だが手をつけられていない(24.8%)」が合計約7割。
4割超が見直し未経験:保険内容を「見直したことがない/未加入」は43.2%で最多。
調査トピックス
Q1.現在、加入している保険で最も重視しているものはどれですか?
Q2.ご自身の保険内容を、どこまで把握していますか?
Q3.最後に保険内容を見直したのはいつですか?
Q4.保険情報の一覧化(リスト化)はできていますか?
Q5.保険について、毎月どの程度の金額を払っていますか?
Q6.受取人の指定は、今の家族構成に合っていますか?
Q7.死後の費用(葬儀・手続き等)への備えはいかがですか?
Q8.保険のことを、ご家族にどこまで伝えていますか?
Q9.保険の見直しが「先延ばし」になる一番の理由は?
Q10.今後、どのような情報やサポートがあれば助かりますか?
要点
死後の費用への備え「まだできていない」が63.5%:死後の費用(葬儀・手続き等)への備えについて「まだ準備できていない/考えていない」が最多となり、6割を超える人が具体的な準備に着手できていないことが分かりました。
保険を「見直したことがない/未加入」が43.2%:最後に保険内容を見直した時期について同回答が最も多く、ライフステージの変化に保障が追いついていない可能性がうかがえます。
保険情報の一覧化「していない」が46.2%:「必要だが手をつけられていない(24.8%)」と合わせると約7割にのぼりました。
家族に「まったく話していない」が48.9%:保険について家族にどこまで伝えているかを尋ねたところ、約半数を占め、家族との情報共有が進んでいない実態が見られます。
先延ばしの理由は「日々の生活で後回し」33.8%:必要性を感じつつも行動に移せていない人が多いことが分かりました。
調査結果
Q1.現在、加入している保険で最も重視しているものはどれですか?
・ 医療保険(36.4%)
・ 生命保険(19.6%)
・ がん保険(5.9%)
・ 介護・認知症保険(2.2%)
・ 個人年金保険(5.8%)
・ その他(4.8%)
・ 加入していない(25.2%)
最も多かったのは「医療保険(36.4%)」で、次いで「生命保険(19.6%)」が続きました。一方で「加入していない(25.2%)」も約4人に1人を占めており、保険に重きを置く層と、保険そのものに加入していない層に二分される傾向がうかがえます。
Q2.ご自身の保険内容を、どこまで把握していますか?
・ 保障額や受取人まで答えられる(14.2%)
・ だいたいの内容は分かる(28.5%)
・ 支払額くらいしか分からない(7.5%)
・ ほとんど把握していない(28.3%)
・ 加入していない(21.4%)
「だいたいの内容は分かる(28.5%)」が最も多い一方、「ほとんど把握していない(28.3%)」がほぼ同率で続きました。「支払額くらいしか分からない(7.5%)」を含めると、自身の保障内容を十分に把握できていない人が3人に1人を超えており、いざという時に保険を活用しきれない懸念が見られます。
Q3.最後に保険内容を見直したのはいつですか?
・ 1年以内(25%)
・ 1〜3年以内(18.3%)
・ 3年以上前(13.5%)
・ 見直したことはない/加入なし(43.2%)
「見直したことはない/加入なし(43.2%)」が最も多く、保険内容を一度も見直していない人が4割を超えました。「1年以内(25.0%)」に見直した人も一定数いるものの、家族構成やライフステージの変化と保障が合っていない可能性も考えられます。
Q4.保険情報の一覧化(リスト化)はできていますか?
・ 万一の連絡先まで含めた一覧表がある(12.9%)
・ メモはあるが不完全(16%)
・ 必要だが手をつけられていない(24.8%)
・ していない(46.2%)
「していない(46.2%)」が最も多く、「必要だが手をつけられていない(24.8%)」と合わせると約7割が保険情報の一覧化に至っていません。万一の際に家族が保険の存在や連絡先を把握できず、請求漏れにつながるリスクが示唆されます。
Q5.保険について、毎月どの程度の金額を払っていますか?
・ 0円(32%)
・ 5,000円未満(17%)
・ 5,000円〜10,000円(24%)
・ 10,000円〜20,000円(17.3%)
・ 20,000円〜30,000円(5.8%)
・ 30,000円以上(4%)
「0円(32.0%)」が最も多く、保険料を支払っていない(=未加入)層が3割を超えました。支払層では「5,000円〜10,000円(24.0%)」が中心で、月20,000円以上を払う人は約1割にとどまっています。
Q6.受取人の指定は、今の家族構成に合っていますか?
・ 合っている(56.5%)
・ 古いままで不安(4.8%)
・ 誰だったか思い出せない(2.1%)
・ 確認したことがない/該当なし(36.5%)
「合っている(56.5%)」が半数を超えた一方、「確認したことがない/該当なし(36.5%)」も4割近くを占めました。受取人の指定は一度設定すると見直されにくく、離婚・再婚・相続など家族構成の変化に対応できていない可能性があります。
Q7.死後の費用(葬儀・手続き等)への備えはいかがですか?
・ 保険で備えており家族にも伝えている(19.8%)
・ 備えてはいるが足りるか不安(11.7%)
・ 預貯金より良い方法を知りたい(5%)
・ まだ準備できていない/考えていない(63.5%)
「まだ準備できていない/考えていない(63.5%)」が最も多く、6割を超える人が死後の費用への備えに着手できていない結果となりました。葬儀や各種手続きには一定の費用がかかるため、残された家族の負担となる懸念が浮き彫りになっています。
Q8.保険のことを、ご家族にどこまで伝えていますか?
・ 内容まで共有している(24.7%)
・ 加入していることだけ伝えた(22.4%)
・ 話そうとしたが進まなかった(4%)
・ まったく話していない(48.9%)
「まったく話していない(48.9%)」が約半数にのぼり、保険の存在や内容を家族と共有できていない人が多い結果となりました。「内容まで共有している(24.7%)」は4人に1人にとどまり、家族が保障内容を把握できていない家庭が依然として多いことがうかがえます。
Q9.保険の見直しが「先延ばし」になる一番の理由は?
・ 情報が多くて比べられない(19.3%)
・ 相談すると勧誘されそう
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:調査
- 製品・サービス:保険見直し支援サービス / 保険情報管理ツール