セーフィー、清水建設など4社が映像・AI・施工管理データを連携した「AI施工管理システム」を共同検証

セーフィー株式会社、清水建設株式会社、株式会社ウェッブアイ、株式会社コルクは、鶴ヶ峰駅付近の工事現場にて、映像データとAIを掛け合わせた「AI施工管理システム」の実証実験を実施しました。本システムは、現場カメラ映像のAI解析により施工実績を自動生成し、工程管理ソフトやBIM/CIMと連携することで、進捗に応じた工程の自動更新や資機材手配を一気通貫で自動化するものです。
イベントNQ 92/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月20日 17:30
  • 🔍 収集: 2026年5月20日 09:01
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月20日 09:05(収集から3分後)
## 実証実験の概要と背景
クラウド録画サービスシェアNo.1のセーフィー株式会社は、清水建設株式会社、株式会社ウェッブアイ、株式会社コルクの4社と協業し、2025年12月より横浜市の「鶴ヶ峰駅付近連続立体交差工事 第1工区」において実証実験を行いました。建設業界が抱える課題である現場担当者の高い業務負荷や、写真記録・報告書作成といったアナログな記録業務の効率化を目指し、映像データとAIを活用した「AI施工管理システム」を構築しました。

## システムの仕組みと特徴
本システムでは、現場に設置したウェアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket2 Plus」のリアルタイム映像をAIが解析します。具体的には、山留め工事等における「段取り・マシンセット」「削孔」「H鋼建込み」「モルタル注入」という4つのステップの所要時間および必要人工を自動計測し、構造化データとして出力します。さらに、この実績データをブラウザ上のダッシュボードで可視化するだけでなく、作業予定と実績に乖離が生じた場合には、システムが最適な工程計画や資機材手配の修正案を自動提示します。

## 高度なシステム連携
本システムの最大の特徴は、システム間の高度な連携です。取得したデータはBIM/CIM共有クラウド「KOLC+」の4Dシミュレーションや、工程管理ソフト「工程's Orario」へAPIを通じて連携されます。これにより、工程の遅延や変更が発生した際も、各システムを後追いで手動修正することなく、工程の自動的な後ろ倒し補正や、次工程に必要な資材発注タイミングの自動修正までをワンストップで実行可能にしました。本実証実験は、リアルタイム映像とAI解析を組み合わせることで、「自律型現場」のプロトタイプを確立した意義深い取り組みです。

## 各社の役割
- **セーフィー**:ウェアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket2 Plus」の提供
- **清水建設**:ユースケース検討、現場実証管理、施工管理クラウド構築
- **コルク**:BIM/CIM共有クラウド「KOLC+」提供
- **ウェッブアイ**:工程管理ツール「工程's Orario」の提供

よくある質問

AI施工管理システムは誰が開発しましたか?

セーフィー、清水建設、ウェッブアイ、コルクの4社が連携して構築しました。

このシステムで工程の自動補正はどのように行われますか?

AIが作業の進捗を計測し、そのデータを「工程's Orario」に連携することで、工程の自動的な後ろ倒し補正や資材発注タイミングの修正を行います。

「自律型現場」とはどのような状態を指しますか?

人の目に依存したプロセスをテクノロジーで補完し、現場自らが状況を判断して最適な対応を導き出す状態を指します。