LMS(学習管理システム)、タレントマネジメントシステム、教育コンテンツを活用し、企業の人財戦略課題を解決するソリューションを提供する株式会社レビックグローバル(本社:東京都港区、代表取締役社長:柏木 理、以下「レビックグローバル」)は、多機能型 LMS「SmartSkill Campus」に、エビングハウスの忘却曲線に基づき復習を自動化する新機能として、受講者の“忘れかけた瞬間”に自動でアプローチする「スキル定着リマインダー」を実装したことをお知らせいたします。

本機能により、人事担当者の大きな負担であった「受講後の継続的なフォローアップや復習の促し」を完全自動化し、研修成果の定着と教育投資対効果(ROI)の最大化を支援します。

開発の背景:人的資本経営の裏に潜む「教育投資の形骸化」と「やりっぱなし」問題

昨今、多くの企業が「人的資本経営」や「リスキリング」に巨額の投資を行っています。しかしその一方で、研修現場では「受講した直後は満足度が高いが、業務に戻ると内容を忘れてしまい、実務に活かされない(=やりっぱなし研修)」という根深い課題を抱えています。

心理学の定説である「エビングハウスの忘却曲線」によると、人は学んだ内容を24時間後に74%1ヶ月後には79%忘却するとされています。企業が投じた教育コストの多くが、適切なフォローアップがないために「成果として定着せず風化」してしまっているのが現状です。

しかし、これまでは「受講者一人ひとりの受講タイミングに合わせて、適切な時期に個別のフォローアップを行う」ことは、人事担当者の運用工数の観点から事実上不可能でした。

SmartSkill Campusは、この「定着の仕組み化」と「人事の工数削減」を同時に解決すべく、科学的アプローチを取り入れた新機能「スキル定着リマインダー」を開発いたしました。

新機能「スキル定着リマインダー」の3つの特長

1. 「忘却曲線」に基づく黄金サイクルでの自動通知 受講者が教材を完了したタイミングを起点とし、記憶の定着に最も効果的とされるサイクル(翌日・1週間後・1ヶ月後)に、システムが自動で復習用のプッシュ通知を配信。ユーザーの「忘れかけた瞬間」を捉えて脳に刺激を与えることで、短期記憶から「実務で使える長期記憶(スキル)」へと引き上げます。

2. スキマ時間を学びの場に変える「要約・マイクロラーニング」仕様 配信されるリマインダー通知には、該当講座の重要なポイントや「要約」がコンパクトに凝縮されています。受講者はわざわざ重い腰を上げてPCを開く必要がなく、スマートフォンなどで数分間の「スキマ時間」を活用し、日常のルーティンとして質の高い復習を完了できます。もう一度学習したい場合には、再度受講することも可能です。

3. 人事担当者の運用工数は「ゼロ」。完全なる定着のオートメーション化 管理画面で一度設定すれば、あとはシステムが全受講者の進捗に連動して個別最適化されたリマインダーを全自動で送り続けます。「フォローアップのメール作成や対象者のリストアップに追われる」といった人事のオペレーションコストを完全に排除します。

「スキル定着リマインダー」がもたらす効果

教育ROIの最大化 研修内容が形骸化せず、受講者の資産となるため、教育研修費の「歩留まり」が飛躍的に向上します。

自律型学習カルチャーの醸成 「忘れることを前提に、優しく寄り添う」学習体験により、受講者のエンゲージメントを高め、自発的に学ぶ文化を社内に根付かせます。

レビックグローバルは、今後もシステム連携機能を拡充し、お客様の構想する「研修教育グランドデザイン」を実現するソリューションとして、SmartSkill Campusの機能開発・サービス向上に積極的に取り組んでまいります。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:product_launch
  • 関連組織:株式会社レビックグローバル / 株式会社ウィザス