万博レガシーを起点に、特許技術「軟骨伝導」の社会実装を推進 『株式会社パソナCCHサウンド』 6月1日事業開始
パソナグループは、特許技術「軟骨伝導」の社会実装を推進するため、CCHサウンドを子会社化し「株式会社パソナCCHサウンド」として事業を開始しました。万博での実績を活かし、窓口業務や福祉分野への展開を加速させます。
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- 📰 発表: 2026年6月1日 21:00
- 🔍 収集: 2026年6月1日 12:20
- 🤖 AI分析完了: 2026年6月1日 18:29(収集から6時間8分後)
株式会社パソナグループは、特許技術である第三の聴覚経路「軟骨伝導」のさらなる社会実装を推進するため、同技術を活用した音響機器の開発・販売等を手掛ける株式会社CCHサウンドに対し、本日2026年6月1日(月)付で追加出資し、同社を子会社化いたします。これに伴い、同社は商号を『株式会社パソナCCHサウンド』に変更し、本日より事業を開始します。本取り組みは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、パソナグループのパビリオン「PASONA NATUREVERSE」で同技術を活用した実績を踏まえ、万博で得られた知見と成果を社会へ広げるものです。今後、パソナグループの企業や自治体へのネットワークを活用し、窓口業務や、警備、観光、福祉・介護分野などへの展開を進め、誰もが快適に音声情報へアクセスできる社会の実現を目指してまいります。日本では、難聴の患者数が全人口の10%にあたる約1,430万人と推計されています。高齢化により「加齢性難聴」に悩む方が多くいるほか、近年では若者層を中心に、長時間・大音量でのイヤホン使用による聴覚への影響も懸念されています。CCHサウンドが提供する「軟骨伝導」の技術を活用した「軟骨伝導イヤホン」は、耳穴を塞がず、耳の軟骨付近に軽く添えて使用する構造により、周囲の音を確認しながら音声を聞くことができます。また耳穴に挿入しないため、長時間の使用時にも圧迫感を抑えやすい設計となっています。さらに専用の穴や凹凸がない球体構造で、汚れを簡単に拭き取れるため、複数の利用者が使用する自治体の相談窓口や金融機関など、全国の3,500か所を超える窓口で活用されています。パソナグループでは、「AWAJI Well-beingビジネスコンテスト2022」において、CCHサウンドが最優秀賞を受賞した事をきっかけに、同社との関係を深めてまいりました。2024年5月からは、軟骨伝導を発見・命名した奈良県立医科大学名誉教授 細井裕司氏の知見も踏まえ、CCHサウンドと連携を開始。大阪・関西万博では、パソナグループが出展したパビリオン「PASONA NATUREVERSE」において、アテンダントやスタッフが館内で利用する「スタッフ用インカム」等に同技術を採用するなど、活用の場を広げてまいりました。パソナCCHサウンドは、「軟骨伝導」技術の全国的な普及に努めるとともに、製品開発及び販売体制を強化してまいります。パソナグループが目指す「人と自然、テクノロジーが共生し、人々が思いやりの心でつながる、真に豊かな世界『NATUREVERSE』」の実現に向け、軟骨伝導技術の普及と新たな製品・サービスの開発を通じて、人々のWell-beingの実現に寄与してまいります。
よくある質問
軟骨伝導とはどのような技術ですか?
耳の軟骨を振動させることで外耳道内に音を生成し、鼓膜を介して音を聞く技術です。骨伝導とはメカニズムが異なります。
パソナCCHサウンドはどのような事業を行いますか?
軟骨伝導技術を活用した音響機器の開発・製造・販売、および関連するコンサルティングや特許ライセンス事業を行います。
なぜパソナグループがこの技術に投資したのですか?
大阪・関西万博でのパビリオン活用実績を通じ、社会課題解決への有効性を確認したためです。Well-beingの実現を目指すグループ戦略の一環です。
軟骨伝導イヤホンの主なメリットは何ですか?
耳穴を塞がないため周囲の音が聞こえ、長時間使用しても圧迫感が少なく、清潔に保ちやすい点が特徴です。
この技術は現在どのような場所で使われていますか?
全国3,500か所以上の自治体相談窓口や金融機関などで、窓口業務の音声補助ツールとして活用されています。