アイアール技術者教育研究所は、LTspiceを用いてインダクタ・キャパシタ・MOSFET・CMOS ICの基本特性を数式とシミュレーションで学ぶ公開セミナーを開催します。

回路設計・レイアウト設計・評価の現場では、部品特性を「経験則」だけでなく、数式に基づく定量理解とシミュレーションによる再現性のある検証が求められます。一方で、SPICE解析は操作やモデルの扱い(モデル形式の違い、ライブラリ化、測定・演算コマンドなど)でつまずきやすく、学習内容が実務に直結しにくいケースもあります。本講座では、部品の基本特性とLTspiceの実務的な使いこなしを同時に学べる構成で、その課題に対応します。

セミナー概要

・ セミナー名:LTspiceで学ぶ電子部品の基本特性とSPICEの使いこなし

・ 開催日時:2026/6/4(木)10:00~17:00

・ 開催形式:日本アイアール㈱本社セミナールーム、またはZoomでのオンライン講義

・ 定員:会場受講 7名(オンライン受講は定員なし)

・ 受講料:49,500円(税込)

・ 講師:青木 正 講師(TEQ Consulting 代表)

講座詳細

本講座は、LTspice(アナログ・デバイセズ社配布の無償SPICEシミュレータ)を用い、電子部品の基本特性とSPICE活用の要点を体系的に学びます。設計・評価などの実務で必要となる「定量的な理解」を深めるため、インダクタ・キャパシタ・MOSFETの特性を数式で解説しつつ、シミュレーション(transient解析、AC解析、FFT解析)で結果を確かめながら進めます。

さらに、SPICE解析で避けて通れないモデルの扱いとして、コンパクトモデル/ビヘイビアモデル/S-parameterモデル/IBISモデルの特徴と限界、モデルの導入やライブラリ化(.lib/.sym/.mod)、.measureによるデータ読み取り・演算、rawファイルを用いた処理手順、シミュレーション結果のexportまで、実際の結果を用いながら段階的に学習します。

セミナープログラム

・ セミナー概要(狙い、到達目標、講座内容)

・ SPICEについて(解析領域、できること/できないこと、業務利用時の注意点)

・ LTspiceの入手とインストール(サンプル回路・ライブラリ構成、関連情報の入手)

・ LTspiceを動かしてみよう(回路作成、transient解析、AC解析、スケール調整等)

・ インダクタ(等価回路、周波数特性、寄生インダクタンス等)

・ キャパシタ(等価回路、DCバイアス依存性、Dynamic Capacitor Model等)

・ MOSFET/CMOS IC(静特性・過渡特性、温度依存性、プロセスコーナ等)

・ 電圧源・電流源の便利な使いかた

・ SPICEにおけるモデルの違い(compact/behavior/S-parameter/IBIS)

・ モデルのライブラリ化(導入方法、関連ファイル知識)

・ その他の機能(.measure、rawファイル活用、export) appendix(オシロ測定、LC共振、S-parameter補足)

想定対象

・ 回路設計担当者、レイアウト設計担当者、EMC関連業務に携わる方

・ LTspiceの実用的な使い方を身につけたい方

・ インダクタ/キャパシタ/MOSFET/CMOS ICの基本特性を定量的に学びたい方

・ transient解析・AC解析・FFT解析を実務で活用したい方

※このセミナーの詳細はこちら

https://nihon-ir.jp/seminar/components-using-ltspice/

アイアール技術者教育研究所は、製造業向け技術者教育サービス(セミナー、eラーニング、研修、出版)を通じ、現場で役立つ知識・ノウハウの提供を継続してまいります。

日本アイアール株式会社

50年超の実績を有する特許・知財ソリューションの他、技術情報の調査・分析、製造業向け技術者教育、技術系コンテンツ制作など、技術を軸にした専門性の高い実務サービスを幅広く展開しています。

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FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:イベント
  • 関連組織:アナログ・デバイセズ社 / TEQ Consulting
  • 製品・サービス:LTspiceセミナー