台積電 (2330-TW)(TSM-US) は今 (16) 日、法務説明会を開催し、第2四半期の財務報告を公表した。先進プロセスと先進パッケージングの生産能力がフル稼働し、成熟プロセスも回復したことで、単四半期の売上総利益率と営業利益率はともに財務予測を上回り、それぞれ67.7%、60.3%を記録。いずれも過去最高を更新した。税後純利益は約7,065億6千万台湾ドルとなり、1株当たり純利益(EPS)は27.25台湾ドルと、これも過去最高を達成。上半期累計のEPSは49.32台湾ドルとなった。
台積電の第2四半期の売上高は402億米ドル(約1兆2,703億8千万台湾ドル)で、前四半期比12%、前年同期比33.7%増加した。売上総利益率は67.7%(前四半期比1.5ポイント増、前年同期比9.1ポイント増)、営業利益率は60.3%(同2.2ポイント増、同10.7ポイント増)となった。税後純利益は約7,065億6千万台湾ドルで、前四半期比23.4%、前年同期比77.4%増加。純利益率は55.6%(同5.1ポイント増、同12.9ポイント増)となり、1株利益は27.25台湾ドル(アメリカ預託証券1単位あたり4.31米ドル)となった。
2024年上半期の累計売上高は760.99億米ドル(約2兆4,044億8,400万台湾ドル)で、前年同期比35.6%増加した。売上総利益率は67%(前年同期比8.3ポイント増)、営業利益率は59.3%(同10.2ポイント増)となった。税後純利益は約1兆2,790億4,200万台湾ドルで、前年同期比68.3%増加。純利益率は53.2%(同10.3ポイント増)となり、1株利益は49.32台湾ドル(アメリカ預託証券1単位あたり7.81米ドル)となった。
第2四半期の売上構成比をみると、2ナノプロセスが3%、3ナノプロセスが30%、5ナノプロセスが約33%、7ナノプロセスが約11%を占めた。7ナノ以下を含む先進プロセス全体の売上収益は、四半期のウエハ売上高の77%に達した。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:財務報告
- 製品・サービス:2ナノ製程 / 3ナノ製程