DRAMメーカーの南亞科技(2408-TW)は本日(10日)、決算説明会を開催し、第二四半期の財務報告を公表した。前四半期と比べて販売数量は横ばいだったが、DRAMの平均販売価格が60%以上上昇したことで、営業利益率が79.5%の過去最高に達した。営業利益率も73.7%まで上昇し、単四半期で500億元を超える純利益、具体的には501.92億元を計上。1株当たり純利益(EPS)は14.66元で、上半期累計は23.07元となった。

南亞科技の第二四半期の売上高は825.49億元で、前四半期比68.2%増、前年同期比684.2%増。営業利益率は79.5%で、前四半期比11.6ポイント上昇。営業利益率は73.7%で、前四半期比12.4ポイント上昇。いずれも前年同期から黒字転換。税後純利益は501.92億元で、前四半期比92.6%増、前年同期比では黒字転換。純利益率は60.8%で、前四半期比7.7ポイント上昇し、前年同期から黒字化。1株当たり税後純利益は14.66元。

南亞科技は最近、サーバーのサプライチェーンに次々と参入しており、上半期におけるAIインフラとサーバー向け製品の売上高比率はすでに20%を超えた。また、DDR5、LPDDR5/5X、DDR4、LPDDR4/4X、DDR3、LPDDR3などの製品を継続的に供給し、多様な市場の需要に対応している。

さらに、南亞科技はカスタマイズ型のAI/WoW製品やAIインフラ向けの高付加価値製品の展開を継続。新工場の第1段階の月間生産能力は3万枚で、2028年に立ち上げ予定。全生産能力4.5万枚に達するまで、総資本支出は新台幣4,800億元に達する見込み。第3世代、第4世代、第5世代の10ナノメートル級プロセス(1C/1D/1E)およびEUV技術の開発は、すべて当初の計画通り順調に進行している。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:財報
  • 製品・サービス:DDR5 / LPDDR5/5X