台達電 (2308-TW) は本日(9日)、2024年6月の売上高が656.03億台湾元となったと発表した。これは前月比11.3%増、前年同月比55.4%増にあたり、単月として過去最高を記録した。

同社の2024年第2四半期(4~6月)の売上高は1,832.57億台湾元で、前四半期比15%増、前年同期比47.7%増。2024年上半期(1~6月)の累計売上高は3,426.09億台湾元となり、前年同期比41%増加し、これも過去最高を更新した。

6月、第2四半期、上半期の売上高すべてが過去最高を達成した背景には、AIデータセンター向けの電源および冷却システムの出荷拡大がある。6月の事業セグメント別売上構成比では、電源および電子部品が50%、交通関連が5%、自動化が8%、インフラストラクチャーが37%を占めた。

台達電の鄭平会長は、2024年の業績成長は安定しており、特にAI関連のデータセンター建設は資本支出計画に基づいて推進されているため、第1四半期を除き、季節変動が小さくなると予測している。

現在の売上成長の主な原動力は、引き続きAIデータセンター向けの電源および冷却需要である。今後1~2年間は生産能力が逼迫する見込みであり、同社はタイ、中国重慶、米国で新規生産拠点の立ち上げや建設を進め、強固なAI需要に対応している。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:財務
  • 製品・サービス:AIデータセンター電源 / 冷却システム