百容(2483-TW)は、半導体顧客からの注文増加と積極的な出荷により、2026年第2四半期の売上高が5.66億元に達し、同四半期として過去最高を記録した。前四半期比で17.62%増、前年同期比で20.42%増となった。また、同社の第2四半期出荷構成において、半導体応用の比率は50.4%に達した。
2025年の年間売上高は17.62億元で、この年における半導体事業の売上比率は48.91%に上昇した。2026年第1四半期の売上構成では、半導体事業の比率がすでに50%を超え、2025年の平均出荷比率を上回った。第2四半期の売上高がさらに伸び、半導体応用事業の比率も50.4%に達した。
百容は2026年6月の売上高を1.98億元と発表。前月比9.2%増、前年同月比34.28%増。第2四半期の売上高は5.66億元で、同四半期として過去最高。前四半期比17.62%増、前年同期比20.42%増。上半期の売上高は10.46億元で、前年同期比17.45%増となった。
2026年第2四半期の出荷製品構成は、半導体応用が50.4%、リレーなどを含む電子部品が33%、ステッピングモーターが16.6%の売上を占めた。
半導体顧客の需要が強く、追加注文が継続している状況を受け、百容はこの事業分野のさらなる発展を図るため、取締役会で台中工業区工一路の工場建物および土地を3.23億元で取得することを決議した。これは今月に入ってからの大立光(3008-TW)に続く、台中工業区における商用不動産取得案件である。取得した土地面積は702坪。今後、設備購入および再建工事を行い、大型プレス設備を導入する予定で、大電力用ヒートシンクの開発・生産を進める。
百容の2026年第1四半期の財務報告によると、売上高は4.81億元、売上総利益率は13.23%で、前四半期比4.33ポイント、前年同期比4.84ポイント上昇した。税後純利益は1604万元となり、前四半期および前年同期から黒字に転じた。1株当たり純利益は0.15元。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:財務報告