国立アートリサーチセンター(略称:NCAR、センター長:田中正之)は、「アーティストの国際発信支援プログラム」2026(令和8)年度第Ⅱ期の募集を、2026年6月15日から7月31日まで行います。

世界各地で開催されるビエンナーレやトリエンナーレといった国際芸術展は、アーティストにとって重要な作品発表の場であり、日本の現代美術の国際的な認知度向上に繋がる貴重な機会です。本プログラムでは、日本国外で周期開催されている 国際芸術展に日本のアーティストが参加する際の費用の一部を、主催団体を通じて支援します。

2026(令和8)年度の第Ⅰ期募集においては、支援先として「光州ビエンナーレ」(韓国)および「アルス・エレクトロニカ」(オーストリア)を採択しました。

2024年度~2025年度「アーティストの国際発信支援プログラム」で採択された国際展における展示の様子。 上段左から、坂本龍一 with高谷史郎(タイランド・ビエンナーレ2025)、⾟愛⿇(第25回シドニー・ビエンナーレ)、ケンジ・シオカヴァ(第36回サンパウロ・ビエンナーレ) 下段左から、富山妙子(タイランド・ビエンナーレ2025)、ミヤギフトシ(ハワイ・トリエンナーレ2025、提供:ミヤギフトシ/Aupuni Space_06)、高橋悠治関連資料展示(タイランド・ビエンナーレ 2025)

◆国立アートリサーチセンター(NCAR)の事業について (https://ncar.artmuseums.go.jp/)

NCARは「アートをつなげる、深める、拡げる」をミッションに、情報収集と国内外への発信、コレクションの活用促進、人的ネットワークの構築、ラーニングの拡充、アーティストの支援など、わが国の美術館活動全体の充実に寄与する活動を行っています。

「アーティストの国際発信支援プログラム」2026(令和8)年度第Ⅱ期 応募要項(概要)

名称

「アーティストの国際発信支援プログラム」2026(令和8)年度第Ⅱ期

募集期間

2026年6月15日(月)から2026年7月31日(金)まで

※応募受付は、日本時間の23:59まで

支援内容

日本のアーティストが参加する国外開催のビエンナーレ、トリエンナーレ等国際芸術展の主催団体に対し、経費の一部もしくは全額を支援する。アーティスト一人につき350万円、複数の日本のアーティストが参加する場合は国際芸術展一つにつき700万円を支援上限額とする。

支援の対象となる事業

(およびその開催時期)

日本のアーティストが参加し、国外で2026年10月から 2027年9月末までの間に開始する国際芸術展であって、一定の活動実績(新規設立団体の場合は、堅実な事務局体制)があり、国際展のテーマやアーティストの選定に独自性が認められるものを支援対象とする。「日本のアーティスト」とは、国籍や拠点を問わず、日系、あるいは日本から他国へ帰化したアーティスト、および物故者を含む。

申請資格

日本のアーティストが参加し、国外で周期開催されている国際芸術展の主催者であり、独立した事務局体制と会計組織を有し、かつガイドライン記載事項を遵守できる団体

結果通知

審査結果は2026年9月30日(水)までに通知

応募詳細はこちらからご確認ください。

https://ncar.artmuseums.go.jp/events/20260615-2.html

「アーティストの国際発信支援プログラム」2026(令和8)年度第Ⅰ期 採択結果

国際芸術展名

会期

アーティスト名

1

第16回光州ビエンナーレ

(韓国)

2026年9月5日

~11月15日

Jacqueline Kiyomi Gork

小杉大介

佐々木健

鈴木昭男

マヤ・ワタナベ

2

アルス・エレクトロニカ 2026(オーストリア)

2026年9月9日

~9月13日

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<アーティストの国際発信支援プログラムについてのお問合せ先>(報道関係者以外)

国立アートリサーチセンター「アーティストの国際発信支援プログラム」担当

E-mail:supportprogram@artmuseums.go.jp

<NCARウェブサイト>※5月20日にリニューアルしました

https://ncar.artmuseums.go.jp/

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:イベント
  • 関連組織:国立アートリサーチセンター / 光州ビエンナーレ / アルス・エレクトロニカ
  • 製品・サービス:アーティスト支援プログラム