モビルス、生成AI活用の新機能「RAG型チャットボット」の提供を開始

コンタクトセンター向けCXソリューションのモビルスは、2026年5月26日、生成AIとRAG技術を活用し、ハルシネーション対策を講じたチャットボット新機能「MOBI BOT RAG Answer Management」の提供を開始した。
新製品NQ 83/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年5月26日 19:00
  • 🔍 収集: 2026年5月26日 10:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月26日 23:49(収集から13時間17分後)
## モビルス、生成AI活用の新機能「RAG型チャットボット」の提供を開始

コンタクトセンター向けCXソリューションを開発・提供するモビルス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石井 智宏、以下、モビルス)は、チャットボット「MOBI BOT(モビボット®)」の新機能である生成AIを活用したRAG※1型チャットボット「MOBI BOT RAG Answer Management(モビボット ラグ アンサー マネジメント)」を開発し、2026年5月26日より提供を開始したことをお知らせします。本機能の提供は、回答精度を高め、利用者の自己解決の向上やオペレーターの応対業務の負荷軽減を目的にしています。

「MOBI BOT RAG Answer Management」は、よくある質問(FAQ)など複数のナレッジをもとに、生成AIが回答を自動生成するAIチャットボットです。生成AIによる不確かな回答の生成・提示を抑制するハルシネーション対策を備えるほか、生成AIによる回答生成を行わないケースにも対応します。これにより、利用者が複数のナレッジを読み比べる手間を省き、安全かつ迅速な自己解決を実現します。

モビルスは、本サービスの提供を通じて、業務効率や応対品質の改善によって顧客満足度を高め、顧客体験(CX)を向上させる次世代コンタクトセンターの運営を支援してまいります。

※1 RAG(Retrieval-Augmented Generation:検索拡張生成):大規模言語モデル(LLM)によるテキスト生成に、外部情報の検索を組み合わせることで、回答精度を向上させる技術。

## 開発の背景

総務省の2026年4月の発表によると、15〜64歳人口は前年同月比20万人減の7,354万人と減少が続いています。少子高齢化による労働力不足はコンタクトセンター業界でも深刻で、採用難や育成の遅れに加え、高度化・多様化する顧客ニーズへの対応が大きな課題となっています。こうした背景から、限られたリソースで応対品質を高め、持続可能な運営を実現するために生成AI活用サービスの開発・導入が急がれています。

モビルスはこの課題解決のため、利用者の問い合わせに対して、生成AIがFAQなど複数のナレッジをもとに回答候補を自動生成する「RAG型チャットボット」の開発を進めてきましたが、この度、「MOBI BOT」の新機能である生成AIを活用したRAG型チャットボット「MOBI BOT RAG Answer Management」を開発し、2026年5月26日より提供を開始しました。

## 新機能の概要

・RAG型チャットボット「MOBI BOT RAG Answer Management」
「MOBI BOT RAG Answer Management」は、生成AIがFAQなどに蓄積されたナレッジに基づき回答を自動生成するAIチャットボットです。従来の機械学習型チャットボット※3は利用者の質問に類似したFAQから回答候補を提示するため、利用者は提示された複数の候補の中から、自分の知りたい情報を読み取って探す必要がありました。一方、「MOBI BOT RAG Answer Management」は、複数のナレッジを読み込み、内容を組み合わせて利用者の望む候補を即座に作成し提示します。これにより、利用者は回答候補を探す手間がなくなることで自己解決が促進されるため、オペレーターに問い合わせる手間が削減されます。また、オペレーターは、自動応答による利用者の自己解決率が向上することで有人対応数が減少することから、問い合わせの負担が軽減されます。

<機能詳細>
・ハルシネーション対策
回答の根拠となるナレッジがない場合は生成AIの回答を採用せず、予め用意された 「正しい案内メッセージ」を利用者に提示します。生成AI特有の誤回答(ハルシネーション)による誤った情報を伝えるリスクを防ぐことで、利用者の自己解決を推進します。

よくある質問

MOBI BOT RAG Answer Managementとはどのような機能ですか?

FAQなど複数のナレッジをもとに生成AIが回答を自動生成し、ハルシネーション対策を備えたチャットボット機能です。

従来のチャットボットと何が違いますか?

従来の機械学習型は既存のFAQを提示する形式でしたが、RAG型はナレッジを組み合わせて利用者の望む回答を即座に作成・提示します。

ハルシネーション対策はどのように行っていますか?

根拠となるナレッジがない場合は生成AIの回答を採用せず、用意された正しい案内メッセージを表示することで誤回答を抑制します。

このサービスで期待される効果は何ですか?

利用者の自己解決率向上による利便性の改善と、有人対応の削減によるオペレーターの負荷軽減が期待されます。

提供開始日はいつですか?

2026年5月26日より提供を開始しています。