国内初、家庭用空調製品からレアアース磁石を回収・再利用する自己循環リサイクルを開始

Key facts

  • 国内初、家庭用空調製品からレアアース磁石を回収・再利用する自己循環リサイクルを開始
  • 三菱電機は、信越化学工業およびエコアドバンスと連携し、廃棄された家庭用空調からレアアース磁石を回収・再資源化し、再び空調製品に利用する国内初の自己循環リサイクルスキームを開始しました。
  • Source: PR Times
  • Date: 2026年6月3日

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三菱電機は、信越化学工業およびエコアドバンスと連携し、廃棄された家庭用空調からレアアース磁石を回収・再資源化し、再び空調製品に利用する国内初の自己循環リサイクルスキームを開始しました。

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国内初、家庭用空調製品からレアアース磁石を回収・再利用する自己循環リサイクルを開始 (2026年6月3日), PR Times
Source
PR Times
Date
2026年6月3日
三菱電機は、信越化学工業およびエコアドバンスと連携し、廃棄された家庭用空調からレアアース磁石を回収・再資源化し、再び空調製品に利用する国内初の自己循環リサイクルスキームを開始しました。
businessNQ 55/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年6月3日 04:00
  • 🔍 収集: 2026年6月2日 19:20
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月2日 19:22(収集から2分後)
三菱電機株式会社は、信越化学工業株式会社および株式会社エコアドバンスと連携し、廃棄された家庭用空調製品からレアアース磁石を回収・再資源化し、新しい家庭用空調製品へ再利用する自己循環リサイクルを国内で初めて開始しました。本スキームにより、希少資源の有効活用を通じたサーキュラーエコノミーの推進に貢献します。近年、レアアースなどの希少資源は、採掘量に限りがあることや、採掘時の環境負荷が高いことから、使用済み製品から回収・再利用する資源循環の仕組みづくりが求められています。本スキームでは、まず、当社関係会社の株式会社ハイパーサイクルシステムズが家電リサイクル法に基づき家庭用空調製品を回収・解体し、同じく当社関係会社のグリーンサイクルシステムズ株式会社が、回収・解体された部品のうち圧縮機を分解してローター部品を取り出します。次に、エコアドバンスがローター部品からレアアース磁石を取り出し、信越化学がレアアース磁石からレアアースを分離・精製して再資源化します。その後、再資源化されたレアアースを使用したレアアース磁石を当社が家庭用空調製品に再利用します。この一連の流れを当社が一貫して管理することにより、家庭用空調製品の回収からレアアース磁石の製品への再利用までの円滑な循環と効率化を実現しています。本スキームで再利用するレアアース磁石は、当社が国内で家庭用空調製品を製造する際に使用するレアアースの約35%を見込みます。今後は、レアアース磁石を使用する業務用空調製品やその他の当社製品についても、それぞれの回収ルートに応じた資源循環スキームの構築を目指します。

よくある質問

このリサイクルスキームの主な目的は何ですか?

希少資源であるレアアースの有効活用と、環境負荷の低減、およびサーキュラーエコノミー(循環型経済)の推進です。

どの企業が連携していますか?

三菱電機を主導に、信越化学工業、エコアドバンス、および三菱電機グループのハイパーサイクルシステムズとグリーンサイクルシステムズが連携しています。

対象となるレアアースは何ですか?

ネオジム(Nd)、プラセオジム(Pr)、ジスプロシウム(Dy)、テルビウム(Tb)の4元素です。

どの程度のレアアースが再利用される見込みですか?

国内の家庭用空調製品製造に使用するレアアースの約35%(重量ベース)をカバーする見込みです。

今後の展開予定はありますか?

業務用空調製品やその他の製品群に対しても、それぞれの回収ルートに応じた資源循環スキームの構築を目指します。