他の先進国に比べ、脳死移植の普及が大きく遅れている日本。臓器移植法が制定されて30年近く経つが、依然としてドナーの数は増えていない。その結果、肝臓や腎臓等については今も生体移植が主流となっている。しかし、健康な体を傷つける生体移植はドナー側のリスクも大きく、医療界では脳死移植の更なる普及を求める声が大きい。日本の小児肝移植の第一人者で、アジアの臓器移植の普及にも努めている国立成育医療研究センター病院長の笠原群生氏に、日本の臓器移植の現状と課題について講演頂いた。本勉強会は、国会議員、病院経営者、医師などが参加し、医療に関する幅広い事案を議論する場である。講演の詳細は、月刊『集中』6月号(5月31日発行)に掲載される。

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