調査概要 株式会社LASSICが運営するWEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、リモートワーク経験のあるワーキングパーソン1,005名を対象に「仕事選びで重視する条件と退職・転職を考える理由に関する調査」を実施した。
仕事選びで最も重視されたのは「給与・賞与の水準」で67.8%、続いて「勤務地・通勤時間」54.7%、「職場の人間関係・雰囲気」42.2%、「リモートワークの可否・頻度」38.4%となった。
出社形態別にみると、「リモートワークの可否・頻度」を重視する割合はフルリモート勤務56.6%に対しフル出社20.7%と約2.7倍の開きがあり、出社頻度によって重視する条件が大きく変わる傾向がみられた。
調査結果詳細 20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1,005人を対象に、「転職や仕事選びの際に重視する条件をすべてお選びください」と尋ねたところ、給与・賞与の水準が67.8%で最も高かった。次いで勤務地・通勤時間54.7%、職場の人間関係・雰囲気42.2%、リモートワークの可否・頻度38.4%と続いた。
これに仕事のやりがい36.5%、福利厚生の充実度33.0%、会社の安定性・将来性32.9%、勤務時間の柔軟性(フレックスなど)32.8%が3割台で並んだ。1位の給与・賞与の水準と2位の勤務地・通勤時間の差は13.1ポイントで、3位から8位は3割台前半から4割台前半に複数項目が密集する分布となっている。
出社形態による重視条件の差 リモートワークの可否・頻度はフルリモート勤務者で56.6%、ハイブリッド勤務者で48.0%、フル出社者で20.7%であった。フルリモート勤務者とフル出社者の差は35.9ポイントとなり、フルリモート勤務者の重視率はフル出社者の約2.7倍となる。フル出社者でも約5人に1人が、次の仕事選びでリモートワークの可否・頻度を重視していると言える。
給与・賞与の水準の重視率は、フルリモート勤務者59.6%、ハイブリッド勤務者67.0%、フル出社者71.9%であった。出社頻度が上がるほど重視率も高くなる分布となっており、フルリモート勤務者とフル出社者の差は12.3ポイントである。
年代・男女別の分析 給与・賞与の水準の重視率は、20代61.4%、30代63.9%、40代68.3%、50代75.7%、60代64.2%と推移した。50代が75.7%で最も高い。一方、リモートワークの可否・頻度の重視率は、20代が43.5%で最も高く、若年層で高い傾向が確認できた。
育児・介護との両立支援は女性19.5%、男性8.3%で、男女間で11.2ポイントの開きがあった。一方、給与・賞与の水準やリモートワークの可否・頻度については男女差がほとんどみられなかった。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:調査
- 製品・サービス:テレワーク・リモートワーク総合研究所