Kudan株式会社 有価証券報告書-第12期(2025/04/01-2026/03/31)

当社は、金融商品取引法に基づき、第12期(2025年4月1日から2026年3月31日まで)の有価証券報告書を提出いたします。本報告書は、投資者および市場関係者の皆様に、当社の経営成績、財政状態、経営方針、リスク要因、および将来の見通しについて正確かつ適時にお知らせするためのものです。

当社は、AIを活用した空間認識技術の開発に特化したテクノロジー企業として、自動運転車、モビリティロボット、産業用機械向けの高精度センシングソリューションを提供しています。特に、独自開発のSLAM(Simultaneous Localization and Mapping)技術を核としており、LiDARとカメラのセンサーフュージョンにより、複雑な環境下でも安定した自己位置推定を実現しています。

第12期の経営方針としては、既存顧客における技術の深化に加え、新たな産業分野への展開を進めることとしています。具体的には、建設機械、農業ロボット、物流自動化装置など、空間認識が必要とされる幅広い分野への技術供給を拡大する予定です。また、海外市場におけるパートナーシップ構築にも注力し、グローバル展開を加速させる方針です。

財政状態については、前年度に引き続き研究開発投資を重点的に行い、特に次世代SLAMアルゴリズムの開発および実装支援体制の強化に資源を配分しています。今後の収益モデルとしては、ライセンス販売に加え、クラウド型AIセンシングサービスの提供も視野に入れており、収益の多角化を図ってまいります。

リスク要因としては、技術開発の遅延、競合他社の台頭、採用先企業の開発中止、および国際的な規制変更が挙げられます。これらに対しては、継続的な技術革新と、多様な業界への適用検証を通じて、リスクの低減を図ってまいります。

今後の見通しとして、第12期は技術の実装事例を着実に増やし、収益の基盤を強化する重要な期間と位置付けています。自動運転やロボティクス市場の成長に連動した事業拡大を目指し、持続可能な成長を実現してまいります。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:ニュース
  • 原文内の日付:2025/04/01 / 2026/03/31
  • 製品・サービス:Kudan LiDAR SLAM / Kudan Visual SLAM