小林製薬のヨウ素研究が日本防菌防黴学会「論文賞」を受賞、15秒で新型コロナウイルス等を99.9%以上不活化

Key facts

  • 小林製薬のヨウ素研究が日本防菌防黴学会「論文賞」を受賞、15秒で新型コロナウイルス等を99.9%以上不活化
  • 小林製薬は、ヨウ素が新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスを15秒という短時間で99.9%以上不活化する効果を実証した研究で、日本防菌防黴学会の「論文賞」を受賞した。タイムラプス動画などでウイルスの不活化を視覚的に捉えた手法も高く評価された。同社は、この研究が感染症対策の一助となることを期待している。
  • Source: PR Times
  • Date: 2026年6月3日

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小林製薬は、ヨウ素が新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスを15秒という短時間で99.9%以上不活化する効果を実証した研究で、日本防菌防黴学会の「論文賞」を受賞した。タイムラプス動画などでウイルスの不活化を視覚的に捉えた手法も高く評価された。同社は、この研究が感染症対策の一助となることを期待している。

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小林製薬のヨウ素研究が日本防菌防黴学会「論文賞」を受賞、15秒で新型コロナウイルス等を99.9%以上不活化 (2026年6月3日), PR Times
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PR Times
Date
2026年6月3日
小林製薬は、ヨウ素が新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスを15秒という短時間で99.9%以上不活化する効果を実証した研究で、日本防菌防黴学会の「論文賞」を受賞した。タイムラプス動画などでウイルスの不活化を視覚的に捉えた手法も高く評価された。同社は、この研究が感染症対策の一助となることを期待している。
調査NQ 41/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年6月3日 22:00
  • 🔍 収集: 2026年6月3日 13:21
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月3日 13:40(収集から18分後)
小林製薬株式会社は、「ヨウ素の新型コロナウイルスに対する不活化効果及び口腔咽喉薬のウイルス不活化ならびに殺菌効果」の研究において、日本防菌防黴学会第54回通常総会(2026年5月29日・大阪市)で「論文賞」を受賞しました。この賞は1年間で同学会誌に掲載された論文の中で最も優れた論文に与えられるものです。

■ 研究成果のポイント
- 「ヨウ素」のウイルス不活化効果に関する研究が、第54回日本防菌防黴学会通常総会にて「論文賞」を受賞
- ヨウ素水溶液を15秒作用させることで新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスなどを99.9%以上不活化
- タイムラプス動画や電子顕微鏡を用い、ヨウ素の抗ウイルス効果を視覚的に実証した手法が高く評価

〈受賞研究の背景〉
近年、感染症の流行を経て、社会全体でより確実な感染対策が求められています。ヨウ素などの殺菌成分の有効性は知られていましたが、実際の使用シーンに即した短時間での効果や、他成分との比較は十分に検証されていませんでした。この課題に対し、同社は第三者試験機関と共同でin vitro実験を実施しました。

〈研究内容〉
1. 15秒の「ヨウ素」の作用で各種ウイルスが99.9%以上不活化
0.5w/w%ヨウ素水溶液を新型コロナウイルスやA型インフルエンザウイルス等に15秒間作用させた結果、99.9%以上の不活化効果を確認しました。また、市販の口腔咽喉薬に用いられる他の殺菌・抗炎症成分(CPC、アズレン)との比較評価も行い、同一条件下でヨウ素が優れたウイルス不活化効果を持つ可能性が認められました。

2. ウイルスの不活化を視覚的に捉えることに成功
新型コロナウイルスにヨウ素水溶液を接触させた後の宿主細胞をタイムラプス動画で観察した結果、ヨウ素を作用させた場合は細胞が感染前の状態を保つことが捉えられました。さらに電子顕微鏡での観察では、ウイルス粒子は見られず、細胞表面も正常な状態が維持されていました。また、A型インフルエンザウイルスでは、ヨウ素処理によりウイルスのエンベロープが変性する様子も確認されました。

〈今後の展望〉
同社では、以前からヨウ素等殺菌消毒成分に関する基礎研究を続けています。今回の研究は、ウイルスに対する有効性の知見として、感染症対策研究の一助となり、社会に貢献できるものと考えています。

よくある質問

小林製薬が受賞した「論文賞」とは何ですか?

日本防菌防黴学会が、1年間に同学会誌に掲載された論文の中で最も優れたものに与える賞です。小林製薬はヨウ素のウイルス不活化効果に関する研究で受賞しました。

研究で確認されたヨウ素の効果は具体的に何ですか?

0.5w/w%ヨウ素水溶液を15秒間作用させることで、新型コロナウイルスやA型インフルエンザウイルスを99.9%以上不活化(感染性を失わせる)する効果が確認されました。

この研究のどの点が特に高く評価されたのですか?

ヨウ素の抗ウイルス効果をタイムラプス動画や電子顕微鏡を用いて視覚的に実証した手法が高く評価されました。これにより、ウイルスが細胞に感染するのを防ぐ様子が明確に捉えられました。

ヨウ素は他の殺菌成分と比較してどうですか?

市販の口腔咽喉薬に用いられる他の成分(CPC、アズレン)と同一濃度・同一時間で比較した結果、ヨウ素の方が優れたウイルス不活化効果を持つ可能性が示唆されました。

この研究結果は人体にも同様に当てはまりますか?

いいえ、この研究は試験管内での実験(in vitro)であり、培養細胞での結果です。そのため、必ずしも人体での現象を反映するものではありません。